1873年の相撲(1873ねんのすもう)は、1873年の相撲関係のできごとについて述べる。
東京相撲の幕内高砂浦五郎が相撲会所の改革運動を起こして年寄衆と対立、冬場所の番付から高砂傘下の力士が除名された。以降、高砂らは「改正組」を結成、独自の興行を始める。
- 4月場所(東京相撲)
- 興行場所:本所回向院
- 4月23日より晴天10日間興行
- 7月場所(大阪相撲)
- 12月場所(東京相撲)
- 興行場所:本所回向院
- 12月3日より晴天10日間興行
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 13頁
- 酒井忠正『日本相撲史 中巻』ベースボール・マガジン社、1964年6月1日。