ラコヴニーク - ベチョフ・ナド・テプロウ線
(161号線 (チェコ)から転送)
チェコ国鉄 | |
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路線番号 | 161 |
路線総延長 | 88 km |
軌間 | 1435 mm |
最大勾配 | 26 パーミル |
最高速度 | 60 km/h |
ラコヴニーク~ベチョフ・ナド・テプロウ線(チェコ語: Železniční trať Rakovník – Bečov nad Teplou)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は161。
1897年から1898年にかけて、帝立王立国有鉄道によって開業した[1]。
運行形態
編集快速と普通について説明する[2]。
快速「スピェシニー(Sp)」
編集土曜日の早朝、ラコヴニーク西駅発プラハ行が1本のみの運行する。ラコヴニーク以東は120号線に乗り入れる。
2023年度以前は平日にも運行していた。
普通
編集- ラコヴニーク - ベチョフ ※チェコ鉄道による運行
- ラコヴニーク - ブラトノ - ジフレ 【平日運行】 ※チェコ鉄道による運行
- 一日3往復の運行。うち1往復はイェセニツェ以西のみの運行となる。ブラトノ以西は160号線に直通する。
- 2024年度に運行を開始した。
- ジャテツ - ラコヴニーク - ラコヴニーク西 【平日運行】 ※レンダーバーン社による運行
- 一日3往復の運行。ラコヴニーク以東は124号線に直通する。
臨時列車
編集ルジナー - ラコヴニーク - プロチヴェツ - ボホフ間に、年1日のみ、1往復が運行する。ラコヴニーク以東は120号線に、プロチヴェツ以西はボホフ方面支線に直通する。途中、セノマティ、プショヴルキ、イェセニツェ、ブラトノ、ルベネツ駅、ヒシェに停車する。
駅一覧
編集以下では、チェコ国鉄161号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- 種別
- Sp:快速
- Os:普通
- 停車駅
- ■印:全列車停車
路線名 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | Sp | Os | 接続路線 | 所在地 | |
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161 | ラコヴニーク駅 | - | 0.0 | ■ | ■ | 120号線、126号線、162号線、174号線 | 中央ボヘミア州 | ラコヴニーク郡 |
ラコヴニーク西駅 | 1.7 | 1.7 | ■ | ■ | ||||
セノマティ駅 | 5.3 | 7.0 | ■ | |||||
シャノフ駅 | 1.4 | 8.4 | ■ | |||||
プショヴルキ駅 | 2.6 | 11.0 | ■ | |||||
スヴィホフ・ウ・イェセニツェ駅 | 2.3 | 13.3 | ■ | |||||
オラーチョフ駅 | 1.7 | 15.0 | ■ | |||||
コソボディ駅 | 2.0 | 17.0 | ■ | |||||
イェセニツェ駅 | 4.0 | 21.0 | ■ | |||||
クルティ駅 | 3.0 | 24.0 | ■ | |||||
ブラトノ・ウ・イェセニツェ駅 | 3.8 | 27.8 | ■ | 160号線 | ウースチー州 | ロウニ郡 | ||
マルムニェルジツェ駅 | 1.7 | 29.5 | ■ | |||||
レジキ駅 | 2.1 | 31.6 | ■ | |||||
ルベネツ駅 | 2.1 | 33.7 | ■ | |||||
ルベネツ停留所 | 1.6 | 35.3 | ■ | |||||
リブコヴィツェ駅 | 3.0 | 38.3 | ■ | |||||
ヒシェ駅 | 4.0 | 42.3 | ■ | カルロヴィ・ヴァリ州 | カルロヴィ・ヴァリ郡 | |||
プロチヴェツ駅 | 4.9 | 47.2 | ■ | ボホフ方面 | ||||
ザーホルジツェ駅 | 1.8 | 49.0 | ■ | |||||
ジルチツェ駅 | 3.1 | 52.1 | ■ | |||||
ボレク・ウ・ジルチツ駅 | 3.4 | 55.5 | ■ | |||||
シチェドラー駅 | 3.6 | 59.1 | ■ | |||||
スミロフ駅 | 5.4 | 64.5 | ■ | |||||
ルホフ駅 | 2.8 | 67.3 | ■ | |||||
トウジム駅 | 3.6 | 70.9 | ■ | |||||
ポセチ駅 | 4.9 | 75.8 | ■ | |||||
オトロチーン駅 | 3.6 | 79.4 | ■ | |||||
ベチョフ・ナド・テプロウ駅 | 8.6 | 88.0 | ■ | 149号線 |