チェコ国鉄
路線番号060
路線総延長16 km
軌間1435 mm
電圧3000V(直流
最大勾配 8 パーミル
最小半径250 m
最高速度100 km/h

チェコ国鉄060号線(チェコこくてつぜろろくぜろごうせん)、別名:ポルジーチャニ〜ニンブルク線チェコ語: Železniční trať Poříčany–Nymburk)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。

1882年から1883年にかけて、オーストリア国有鉄道の路線としてポルジーチャニ~ニンブルク町間が開業した。ニンブルク町~ニンブルク本駅間が開業したのは1896年。

運行形態

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特急「リフリーク(R)」

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  • フラデチャン号: プラハ - ニンブルク - フラデツ/トルトノフ
    1-2時間に1本の運行。ポルジーチャニ以西は011号線に、ニンブルク以東は231号線に直通する。
    2018年末に運行を開始した。それまでは、231号線のリサー経由で運行していた。

快速「スピェシニー(Sp)」

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  • チェスキー・ラーイ号: プラハ - ニンブルク町 - トゥルノフ 【春・夏の休日運行】
    春・夏の休日に一日1往復が運行する。061号線011号線と直通する。
    過去の運行形態
    2017年以前は、夏季の年5日を除いて片道1本のみの運行であった。
    2018-21年は、春・夏に一日1往復、秋・冬にプラハ行片道1本の運行であった。
    2021年末に、秋・冬の運行を取りやめた。

  • 過去の運行系統
    シェンベラ号: ニンブルク → ポルジーチャニ → プラハ
    2018年以前に、平日朝に片道1本のみ運行していた。060号線内は各駅に停車していた。2018年末に普通に格下げとなった。
    イチーン → ニンブルク → ポルジーチャニ
    2017年以前に、平日・休日とも、一日片道1本が運行していた。060号線内は各駅に停車していた。

普通

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  • 毎時1本の運行。上下とも、ポルジーチャニで011号線のプラハ方面・コリーン方面の双方に接続する。平日は、ポルジーチャニ始発の231号線クトナーホラ行が一日1本運行される。
    2020年以前は061号線ロジヂャロヴィツェ発ポルジーチャニ行が、平日のみ一日1本運行していた。

臨時列車

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  • チェスキー・ライ号(快速)
    夏季のみ年5日、プラハ - ブロド - ニンブルク町 - トゥルノフ間に、一日1往復運行する。ポルジーチャニ以西は011号線に、ニンブルク町以東は061号線に直通する。060号線内はニンブルク町のみの停車で、ポルジーチャニを含め他の全ての駅を通過する。

駅一覧

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以下では、チェコ国鉄060号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。

  • 種別
    • Sp:快速
    • Os:普通
  • 停車駅
    • 印:全列車停車
    • 印:休日通過
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ R Sp Os 接続路線 所在地
060 ポルジーチャニ駅 - 0.0 011号線(コリーン方面、プラハ方面) 中央ボヘミア州 コリーン郡
トルジェベストヴィツェ駅 3.6 3.6   ニンブルク郡
サツカー駅 2.4 6.0  
ホルジャーテフ駅 3.9 9.9  
ニンブルク町駅 3.8 13.7 061号線(トゥルノフ方面)
ニンブルク本駅 2.0    

061号線(イチーン方面)、062号線(ルンブルク方面)
231号線(フラデツ/コリーン方面、プラハ方面)

脚注

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