龍雲寺 (岐阜市)

岐阜県岐阜市にある曹洞宗の寺院

龍雲寺(りゅううんじ)は岐阜県岐阜市芥見にある大日如来を本尊とする曹洞宗の寺院で、山号は護国山。美濃新四国57番札所、ぎふ七福神毘沙門天札所。

龍雲寺
所在地 岐阜県岐阜市芥見大船1-151
位置 北緯35度27分35.9秒 東経136度50分44.7秒 / 北緯35.459972度 東経136.845750度 / 35.459972; 136.845750座標: 北緯35度27分35.9秒 東経136度50分44.7秒 / 北緯35.459972度 東経136.845750度 / 35.459972; 136.845750
山号 護国山
宗派 曹洞宗
本尊 大日如来
中興 龍泰寺18世長霊正鎮
札所等 美濃四国57番
ぎふ七福神毘沙門天
法人番号 7200005000745 ウィキデータを編集
龍雲寺の位置(岐阜県内)
龍雲寺
龍雲寺
龍雲寺 (岐阜県)
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もと創建不詳の真言宗高野山末の寺院として芥見北山に所在したが、天正年間に織田信長が美濃に侵攻した際兵火に曝され荒廃したと伝わる。その後江戸時代に入って外室祖教が龍泰寺18世長霊正鎮を開山として招き、曹洞宗の寺院となった。再建時期が龍泰寺と重なったため、生じた余剰の資材を受け取っている。2世清岩禅師より現在地に移転した。濃尾地震で被害を受けたが復興を果たす。また、梵鐘は戦時供出によりいったん失われており、戦後新たに入手したものを用いている。

参考文献

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  • 岐阜市 『芥見郷土史』 p306,307