龍神総宮社(りゅうじんそうぐうしゃ)は、京都府宇治市に総本部を置く宗教団体である。1963年(昭和38年)、辻本源冶郎により結成された。1974年(昭和49年)宗教法人認可。

龍神総宮社
設立 1963年
設立者 辻本源冶郎
種類 宗教法人
法人番号 2130005007018
本部 京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-332[1]
座標 北緯34度54分59.7秒 東経135度48分43.1秒 / 北緯34.916583度 東経135.811972度 / 34.916583; 135.811972座標: 北緯34度54分59.7秒 東経135度48分43.1秒 / 北緯34.916583度 東経135.811972度 / 34.916583; 135.811972
代表者 辻本公俊
ウェブサイト https://www.ryujinsogusha.or.jp/
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正式名称は宗教法人庚申会龍神総宮社

概要

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1963年(昭和38年)に辻本源冶郎により設立された宗教団体であり、1994年3月11日に代表の辻本源治郎祭主が逝去してからは長男の辻本公俊(よしとし)が祭主代行として代表を勤めている。 本部は京都府宇治市で、他に東京/千葉/新潟にも支部が存在する。 会の目標は、自然の調和をはかり、豊かな人間性を養うこと。

教義

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太陽神崇拝を基礎とし、(太陽神=龍神)より示されたとされる「三つの心」「神示五行」を主体に人間の心の復権を目指すことを目的とする。

三つの心

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  • 素直な心
  • 感謝の心
  • 慈愛の心

神示五行

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  • 一、神は己と共にあることを知り、常に希望を胸に抱き、強く人生の道を歩むこと。
  • 一、神に対しての感謝の念を忘れず、何事にも常に礼儀と節度及び信念を持って行うこと。
  • 一、慈悲の心を持って善を積み真心を忘れないこと。
  • 一、この世に生まれたことに対し感謝すると共に、祖先崇拝の念をもち、いかなる時でも不平不満を持たぬこと。
  • 一、国を愛すると共に常にその繁栄と平和を願い、相互相い助け合う心を持つこと。
  • 別項・他のいかなる宗教といえども、その教えの原理は皆同じである故、批判してはならない。

脚注・出典

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関連項目

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  • 貴乃花部屋 現在の祭主である辻本公俊がタニマチをしていた相撲部屋。同部屋の貴公俊貴源治は、辻本と初代祭主である父親の名前からしこ名を取った。
  • ほぼ年中無休(水曜日のみ休み)
  • 御朱印がある[要出典]

外部リンク

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