齋藤恭司
齋藤 恭司(さいとう きょうじ、1944年12月25日 - )は、日本の数学者。京都大学名誉教授。専門は、複素解析幾何学・複素解析学・周期積分など。東京都出身。
左から2人目(左よりNgo Viet Trung、齋藤、Frédéric Pham、Gert-Martin Greue) | |
人物情報 | |
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生誕 |
1944年12月25日(80歳) 日本東京都 |
出身校 | 東京大学・ゲッティンゲン大学 |
学問 | |
研究分野 | 数学 |
研究機関 | 京都大学数理解析研究所 |
経歴
編集1967年、東京大学理学部数学科を卒業。ゲッティンゲン大学博士課程で学び、1971年修了。 その後は、東京大学、京都大学数理解析研究所教授を経て、2008年4月数物連携宇宙研究機構主任研究員。京都大学数理解析研究所元所長。1990年のICMに招待講演者として招聘された[1]。
還暦を越えてなお研究を盛んに行っている。
研究内容・業績
編集受賞・栄典
編集脚注
編集- ^ ICM Plenary and Invited Speakers 国際数学者連合公式サイト(英文)
- ^ 『官報』号外232号、令和5年11月6日
- ^ “令和5年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 9 (2023年11月3日). 2023年11月19日閲覧。