齊藤正人
日本の工学者
齊藤 正人(さいとう まさと、1971年 - )は、日本の土木工学者。埼玉大学理工学研究科教授。
専門は耐震工学、地震工学、構造動力学、地震防災工学。構造物の地震応答評価と地震レジリエント工学を研究。具体的には、大型基礎・杭基礎の動的相互作用、スマートストラクチャー、耐震設計法、レジリエント構造、免震システムなどについての研究を行っている[1][2][3][4]。
人物情報 | |
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生誕 | 1971年(52 - 53歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
埼玉大学工学部 埼玉大学大学院理工学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
地震工学 動的相互作用 レジリエント工学 |
研究機関 |
鉄道総合技術研究所 埼玉大学 |
学位 | 博士(工学)(埼玉大学) |
学会 |
EERI 土木学会 地盤工学会 日本地震工学会 |
略歴
編集受賞歴
編集脚注・出典
編集- ^ 構造要素・構造システムのインピーダンス特性に関する研究:(例)Saitoh, M., Lumped Parameter Models Representing Impedance Functions at the End of a Finite Beam on a Viscoelastic Medium, Computers and Structures, Vol. 92-93, pp.317-327, 2012.
- ^ 構造物と基礎・地盤の動的相互作用に関する研究:(例)田蔵隆,張至鎬,田地陽一,木全宏之,坂井康伸,齊藤正人,Chandra Goit,斜杭基礎のキネマチック・インターラクションに関する研究,土木学会論文集A, Vol.70, No.1, pp.51-66, 2014.
- ^ インテリジェントマテリアルに関する研究:(例)西岡英俊,渡辺健治,齊藤正人,村田修,川上英二,インテリジェントマテリアルを利用した基礎構造物の損傷検知手法の提案,地盤工学会誌,Vol.51, No.11,pp.17-19,2003.
- ^ 構造物の耐震設計法に関する研究:(例)齊藤正人,強震動による免震システムの過大応答変位を抑制するための新機構の提案と解析的評価,土木学会論文集A,Vol.64, No.2,pp.258-272,2008.
外部リンク
編集- 齊藤正人 - researchmap
- 齊藤正人 - J-GLOBAL
- 齊藤正人 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 研究者総覧 - 埼玉大学
- 個人によるホームページ