黒澤いづみ
日本の小説家
経歴・人物
編集投稿作「異形性変異症候群」が、『メフィスト』2017 VOL.3(講談社)掲載の「第66回座談会」で取り上げられ、第57回メフィスト賞を受賞する。翌2018年6月、受賞作を改題した『人間に向いてない』で小説家デビューした。同作にて2018年、第2回未来屋書店#未来屋小説大賞を受賞[2]。
作品リスト
編集単著
編集- 『人間に向いてない』(講談社、2018年6月14日。ISBN 978-4-06-511758-3 / 講談社文庫、2020年5月15日。ISBN 978-4-06-519784-4)[3]
- 『私の中にいる』(講談社、2020年9月16日。ISBN 978-4-06-520276-0)[4]
アンソロジー収録作品
編集「」内が黒澤の作品。
- 『Day to Day』(講談社、2021年3月。ISBN 978-4065218426)「4月22日 黒澤いづみ」(エッセイ)
- 『秘密 異形コレクションLI』(光文社文庫、2021年6月16日。ISBN 978-4-334-79208-4)「インシデント」
雑誌掲載作品
編集- 小説
- 「ねこたち」 - 『小説新潮』2019年8月号
- エッセイ
- 「〆切めし」 - 『小説現代』2021年5・6月合併号
脚注
編集- ^ 『小説現代』2021年5・6月合併号(講談社)。
- ^ "人間に向いてない(お知らせ・ニュース)."講談社BOOK倶楽部「既刊紹介」. 2024年6月8日閲覧。
- ^ 『人間に向いてない|講談社BOOK倶楽部』 。
- ^ 『私の中にいる|講談社BOOK倶楽部』 。
外部リンク
編集- 黒澤いづみ (@9630123x) - X(旧Twitter)