鷲頭山
静岡県沼津市にある山
鷲頭山 | |
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鷲頭山と駿河湾 | |
標高 | 392 m |
所在地 | 静岡県沼津市 |
位置 | 北緯35度3分33.69秒 東経138度53分38.2秒 / 北緯35.0593583度 東経138.893944度 |
山系 | 静浦山地 |
プロジェクト 山 |
静浦山地に属し、鷲頭山を含む駿河湾沿いにある山並を、通称沼津アルプスと呼び、山稜には登山道があり、ハイカーが訪れる。
山頂には鷲頭神社の本殿とも言うべき小さな祠がある。沼津市大平の4区にある鷲頭神社は、この山頂の祠を便宜上移したものである。
山には岩肌が露出した箇所があり、ロッククライミングのトレーニング場としても知られている。
概要
編集鷲頭山は「沼津アルプス」南部に位置し、駿河湾と富士山を一望する。登山ルートの一例を挙げると、香貫台入口バス停から、志下坂峠、志下峠を通ると鷲頭山山頂(392m)に至る。山頂から急坂を交えて下ると多比峠に着く。その後、多比口峠の分岐で直進すれ大平山(標高356m)の山頂。大平山の方が鷲頭山山頂より北側の展望が開けており、富士山の眺望が良い。大平山山頂からは多比口峠まで戻って左折し、樹林帯を下るが多比バス停がある。コース距離およそ6.3km、コースタイムは4時間となっている[1]。