鳥飼家住宅
鳥飼家住宅(とりかいけじゅうたく)は、鳥取県倉吉市関金町関金宿にある歴史的建造物。
鳥飼家住宅 | |
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主屋 | |
所在地 | 鳥取県倉吉市関金町関金宿 |
位置 | 北緯35度21分39.8秒 東経133度45分36.7秒 / 北緯35.361056度 東経133.760194度座標: 北緯35度21分39.8秒 東経133度45分36.7秒 / 北緯35.361056度 東経133.760194度 |
類型 | 庄屋家屋 |
形式・構造 | (主屋)木造、寄棟に近い入母屋造、茅葺 |
建築年 | 江戸時代中期 |
文化財 | 鳥取県指定保護文化財、県民の建物100選 |
概要
編集江戸時代に庄屋を勤めていた鳥飼家の屋敷として建てられた旧家。
建築は江戸時代中期と考えられており、1991年(平成3年)の解体調査の際に関金町(現・倉吉市)大鳥居から現在の地に移築され、同時に江戸時代中期の姿に復元された。 現在保存されているのは主屋のみであるが、建築当時は米蔵などの複数の付属屋があり、庄屋宅を構成していた。
1974年(昭和49年)3月29日に鳥取県の保護文化財に指定され、1996年(平成8年)には鳥取県の県民の建物100選に選定された。
交通アクセス
編集所在地:鳥取県倉吉市関金町関金宿