鳥羽豊
日本の実業家
鳥羽 豊(とりば ゆたか[1]、1964年3月26日 - )は、日本の実業家。第2代ドトールコーヒー代表取締役社長や、初代ドトール・日レスホールディングス代表取締役社長を務めた。
人物・経歴
編集東京都でドトールコーヒー創業者鳥羽博道の子として生まれる[2][3]。1988年駒澤大学経営学部卒業、ドトールコーヒー入社。1994年海外事業部長。1997年東日本事業部長。1999年取締役DCS統括本部長に昇格。2000年常務取締役事業統括本部長。2004年専務取締役営業統括本部長[4]。
2005年からドトールコーヒー第2代代表取締役社長を務め、日本レストランシステムとの経営統合にあたり、2007年に共同持株会社として設立されたドトール・日レスホールディングスの初代代表取締役社長に就任した[5][4][2][6]。2008年事業会社の経営に注力するためドトール・日レスホールディングスの取締役に退いた[7]。レーシングドライバーとして、FIA-F4選手権やスーパー耐久などに参戦している。
脚注
編集- ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ
- ^ a b 「ドトール、社長若返り人事」2005年3月8日 17時18分 ライブドア・ニュース
- ^ 「世界のトップブランドを目指して」甦れ日本人の会
- ^ a b 「代表取締役の異動に関するお知らせ 」
- ^ ドトールコーヒー社長に星野氏 日本経済新聞2017/4/14 23:37
- ^ 「ドトールとNRSが経営統合」2007年4月27日 17時19分 J-CASTニュース
- ^ 代表者異動のお知らせ 社ドトール・日レスホールディングス
外部リンク
編集ビジネス | ||
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先代 (新設) |
ドトール・日レスホールディングス社長 初代:2007年 - 2008年 |
次代 星野正則 |
先代 鳥羽博道 |
ドトールコーヒー社長 第2代:2005年 - 2017年 |
次代 星野正則 |