魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra

日本のゲームソフト
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魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』(まほうしょうじょまどかマギカ マギアエクセドラ)は、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を原作としたゲームアプリ。2024年内にアニプレックスよりiOS版、Android版、Windows版(Steamにて配信)の配信が開始予定。略称は「まどドラ」。

魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra
ジャンル 魔法少女ファンタジー
ゲーム
ゲームジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 iOSAndroidMicrosoft Windows
開発元 ポケラボf4samurai
発売元 日本の旗アニプレックス
プロジェクト起案・原案 Magica Quartet[注 1]
メディア ダウンロード(App StoreGoogle PlaySteam
プレイ人数 1人
稼動時期 2024年予定
テンプレート - ノート
プロジェクト ゲーム
ポータル ゲーム

概要

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2011年初頭より多方面でメディアミックスが展開され、社会現象にもなったテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を原作とした新作ゲームアプリで、2024年4月22日に開発発表とともに同日の読売新聞朝刊にてキャラクター原案の蒼樹うめによる描き下ろしイラストを用いた全面広告が掲載、公式ティザーサイト及びXアカウントが開設され、イメージビジュアルも公開された[2][3]

同年6月17日には公式YouTubeチャンネルが開設され、あわせてティザーPVの公開と公式番組の配信予定が発表[4][5]、同年7月2日に配信された公式番組で作品の概要が明らかにされた[6]

開発と運営はポケラボが担当、また2017年8月から2024年7月(予定)にかけて配信・運営されたゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』を手掛けたf4samuraiも共同開発として参画する[3]

本作品においては『マギアレコード』サービス終了後のアーカイブアプリで発行される連携コードを使うことで、同ゲームのプレイ情報を引き継ぎ、一部機能を利用することができる[7]

ゲームシステム

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本ゲームでは原作の『まどか☆マギカ』だけでなく、『マギアレコード』や外伝漫画作品の『魔法少女おりこ☆マギカ』『魔法少女たると☆マギカ The Legend of "Jeanne d'Arc"』『魔法少女すずね☆マギカ』といった一連のシリーズ作品の歴代魔法少女が登場し、彼女達の記憶から物語を追体験していく[6]

「灯台劇場」と呼ばれる魔法少女の「記憶の光」が灯される場所を中心舞台とし、かつて魔法少女だった謎の少女ナマエとともに、「記憶の窓」から記憶の世界へ向かい、散らばってしまった魔法少女の記憶の光を探すことが物語の中心となる[6]

主なゲームパートは3DCGで表現されており、最大5人でパーティを編成し、魔女の結界を探索、魔女や使い魔と戦闘を繰り広げる。またクエストクリアなど一定の条件を満たすことで物語の印象的なシーンを一枚絵にした「ポートレイト」と呼ばれるアイテムが獲得でき、魔法少女に装備させることで強化することが可能となっている[6]

登場キャラクター

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魔法少女まどか☆マギカのキャラクター

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鹿目まどか(かなめ まどか)
- 悠木碧
暁美ほむら(あけみ ほむら)
声 - 斎藤千和
巴マミ(ともえ マミ)
声 - 水橋かおり
美樹さやか(みき さやか)
声 - 喜多村英梨
佐倉杏子(さくら きょうこ)
声 - 野中藍
キュゥべえ
声 - 加藤英美里

マギアレコードのキャラクター

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環いろは(たまき いろは)
声 - 麻倉もも
七海やちよ(ななみ やちよ)
声 - 雨宮天
由比鶴乃(ゆい つるの)
声 - 夏川椎菜
深月フェリシア(みつき フェリシア)
声 - 佐倉綾音
二葉さな(ふたば さな)
声 - 小倉唯
環うい(たまき うい)
声 - 石見舞菜香

本作品のオリジナルキャラクター

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ナマエ[6]
声 - 小宮山あかり
灯台劇場に迷い込んだ少女。かつては魔法少女だったが、今では自分自身の名前だけでなく、記憶や姿も失ってしまっている。
A-Q[6]
声 - 非公表
外見は身体の一部が緑色になったキュゥべえのように見えるが、キュゥべえではない謎の存在。灯台劇場でナマエが出会う。

脚注

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注釈

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出典

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外部リンク

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