鬼怒川有料道路
栃木県の道路(無料化済)
鬼怒川有料道路(きぬがわゆうりょうどうろ)は、栃木県日光市鬼怒川温泉滝から同市小佐越までの延長1.7 km(キロメートル)のかつての有料道路(国道121号バイパス)である。2022年(令和4年)10月1日に無料開放され、栃木県道路公社から栃木県に移管された。愛称は「シルクウェイ」[1]。
鬼怒バイパスの一部区間に該当する。
概要
編集路線データ
編集- 延長 - 1.7 km
- 全幅員 - 10.0 m
- 車道幅員 - 6.5 m
- 料金徴収期間 - 1992年(平成4年)10月1日 - 2022年(令和4年)9月30日(30年間)
歴史
編集路線状況
編集構造物
編集- 新楯岩橋
- 鬼怒川トンネル
- 古釜沢橋
料金
編集無料化前の2020年(令和2年)12月11日現在[5]。料金徴収時間は6時 - 21時。ただし、8月は5時 - 22時[1]。
なおETCは使えない。
- 普通車 - 260円
- 大型車 (I) - 420円
- 大型車 (II) - 950円
- 軽車両等 - 50円
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e “鬼怒川有料道路(シルクウェイ)” (PDF). 栃木県道路公社. 2022年10月5日閲覧。
- ^ 栃木県道路公社 2022年9月閲覧
- ^ “鬼怒川有料道路の無料化”. 栃木県道路公社. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “鬼怒川有料道路、県に管理引き継ぎ 10月から無料化|下野新聞 SOON”. 下野新聞 SOON. 2022年9月30日閲覧。
- ^ “栃木県道路公社 有料道路料金表” (PDF). 栃木県道路公社. 2022年8月28日閲覧。