髙﨑裕樹
髙﨑 裕樹[1](たかさき ひろき、1960年7月17日 - )は、日本の鉄道実業家。名古屋鉄道社長。岐阜県本巣市出身[2]。
来歴・人物
編集岐阜県立岐阜高等学校を経て[3]早稲田大学商学部を卒業後、1983年に名古屋鉄道に入社[4]。
2012年から取締役に就任し、2015年には不動産事業本部長に就任し、名鉄名古屋駅の大型再開発事業の指揮を執った[4]。常務、専務を経て2020年6月から副社長執行役員[5]。2021年6月25付で安藤隆司に代わって社長に就任した[1][2][4]。
脚注
編集- ^ a b “株主の皆様へ ~第157回定時株主総会決議ご通知~” (PDF). 名古屋鉄道 (2021年6月25日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ a b “[未来を描く・9] 高崎裕樹(名古屋鉄道社長)氏に聞く コロナ禍 変革のチャンスに 中部の地域づくり担うリード役に 不動産事業成長を軸に沿線拠点駅開発へ注力”. 中部経済新聞. (2021年7月5日) 2022年2月16日閲覧。
- ^ “岐阜高校 昭和54年3月卒業生 同窓会”. 2022年2月10日閲覧。
- ^ a b c 名鉄、新社長に高崎副社長 安藤社長は会長に: 日本経済新聞2021年3月25日 日本経済新聞
- ^ “名鉄社長に高崎氏 副社長から昇格、不動産事業に注力”. 中日新聞Web. (2021年3月25日) 2022年2月16日閲覧。
- ^ 組織・運営 | 日本民営鉄道協会