髙橋 直輝(たかはし なおき、1997年12月6日 - )は、日本男性キックボクサー大阪府大阪市出身。初代ACCELバンタム級王者。第11代krushスーパーフェザー級王者。若獅子会館所属。

髙橋 直輝
基本情報
本名 髙橋 直輝(たかはし なおき)
通称 プリンス・ダビデ
身長 170cm
体重 60kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1997-12-06) 1997年12月6日(27歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府 大阪市 (ギリシャの旗 ギリシャ
家族 MOE(妹)
スタイル 空手キックボクシング
プロキックボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 18
KO勝ち 5
敗け 8
引き分け 2
無効試合 0
テンプレートを表示

経歴

編集

K-1・Krushで活躍するMOEの実兄。関西を中心にキャリアを積み、初代ACCELバンタム級王座を獲得。

2019年からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、2020年9月のK-1大阪大会で初勝利すると、2021年3月28日のK-1武道館大会ではKO勝利を収めた。

これまでK-1ではプレリミナリーファイトでの出場だったが、7月17日のK-1九州大会では初のスーパーファイト出場が決定。

Krush.137から階級を一つ上げてスーパーフェザー級に転向し、遠藤信玄に勝利した。解説から玖村将史に間違えられるほどイケメンでファンも多い。

人物 

編集

父母妹の4人家族で犬と猫を飼っている。ポルカドットスティングレイのファン。自他共に認めるゲーマーである。洋菓子より和菓子派で紅茶よりコーヒー派(無糖)

憧れの選手にジョルジオ・ペトロシアン選手の名をあげている。

試合前1週間前に当時のトレーナーからハードトレーニングを課せられ、足が動かなくなった際に、柔道整復師やマッサージの方に頑張って治してもらい試合に出れ勝利できた事をきっかけに、柔道整復師を目指し国家試験に合格。整骨院で働きながらプロキックボクサーとしてk1等の舞台で活躍中。

本人からキーホルダーを買うとサインと絵を書いて送ってくれる。

戦績

編集
キックボクシング 戦績
28 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
19 6 13 0 0 0
8 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
松本涼雅 2RKO K-1 WORLD GP 2024 2024年10月5日
× 横山朋哉 3R終了判定3-0 Krush.158 2024年2月25日
中島千博 3R終了判定3-0 Krush.153 2023年9月29日
西元也史 3R終了判定3-0 Krush.151 2023年7月22日
齋藤祐斗 3R 1分24秒KO(右ストレート) Krush.147 2023年3月25日
友尊 3R終了判定3-0 Krush.141 2022年9月24日
遠藤信玄 2R2分12秒KO(左右フック) Krush.137 2022年5月21日
× 寺田匠 判定3-0 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~ 2021年7月17日
倉崎 昌史 2R1分27秒KO K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~ 2021年3月28日
石田 龍大 3R終了判定3-0 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~ 2020年9月22日
× 新美貴士 3R終了判定0-3 “K-1冬のビッグマッチ 第2弾 名古屋”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」 2019年12月28日
× 伊澤 波人 延長判定0-3 Krush.105 2019年9月16日
森坂 陸 判定0-1 Krush.102 2019年6月21日
戸塚昌司 判定3-0 ACCELvol.38【バンタム級タイトルマッチ】 2017年12月24日
國本正義 判定0-1 ACCELvol.37トリプルメインイベント第3試合 アクセルGルール初代バンタム級王座決定戦 3分3R style="white-space:nowrap"|2017年8月12日
× 陸虎 判定2-1 ACCELvol.27 2014年5月3日
× 翔陸 判定 ACCELvol.26 2013年12月23日
飯田仁 TKO 1R2分18秒 レフェリーストップ ACCELvol.25 2013年9月16日

獲得タイトル

編集
  • 初代ACCELバンタム級王者
  • 第11代Krushスーパーフェザー級王者

外部リンク

編集