高野鉄平
高野 鉄平(たかの てっぺい、1983年11月25日 - )は、日本の元スキージャンプ選手。群馬県利根郡みなかみ町(旧水上町)出身。
利根商業高校1年だった1999年、全日本強化指定選手になる。高校3年時スイス、サンモリッツで行われたスキージャンプ・コンチネンタルカップで優勝[1]、インターハイでも優勝した。高校卒業後、土屋ホームに入社。2002年UHB杯サマージャンプ大会で2位。2003年、スキージャンプ・ワールドカップビリンゲン大会で自己最高の9位に入る。2004年、HBCカップで準優勝。同年土屋ホームを退社、地元群馬で競技を続けるも成績は低迷。2006年、トリノオリンピック代表選考で落選するも同年東輝に素質を見込まれて日本空調サービス入社、練習環境の好転により成績向上が期待される。
2008-2009シーズン後日本空調サービスを退社、競技を離れた。
主な競技成績
編集- 2001年12月26日 スキージャンプ・コンチネンタルカップ 優勝
- 2002年第51回全国高等学校スキー大会ノルディックスキー・スペシャルジャンプ 優勝
- 2003年ノルディックスキー世界選手権(イタリア、ヴァル・ディ・フィエンメ)
- 個人ノーマルヒル 26位
- 2008年1月14日 第50回HBCカップジャンプ競技会 優勝
外部リンク
編集- ^ http://www.fis-ski.com/uk/604/610.html?sector=JP&competitorid=60347&raceid=1065 26.12.2001 St. Moritz (SUI) Continental Cup Men's Normal Hill