高野村 (富山県)

日本の富山県中新川郡にあった村

高野村(たかのむら)は、かつて富山県中新川郡にあった

たかのむら
高野村
廃止日 1942年6月8日
廃止理由 新設合併
中新川郡五百石町大森村下段村高野村雄山町
現在の自治体 立山町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
中新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 5.40 km2.
総人口 2,173
(1916年)
隣接自治体 新川村上段村、下段村、五百石町
高野村役場
所在地 富山県中新川郡高野村野町
座標 北緯36度40分07秒 東経137度19分49秒 / 北緯36.66869度 東経137.33019度 / 36.66869; 137.33019 (高野村)座標: 北緯36度40分07秒 東経137度19分49秒 / 北緯36.66869度 東経137.33019度 / 36.66869; 137.33019 (高野村)
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沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡野町村、米沢新村、沢新村、淵上新村、江崎新村、下金剛寺新村、東野新村、竹林村、下新村、高原村、横江新村、福来新村及び野沢新村の区域の一部の区域をもって、上新川郡高野村が発足する。野町村の久保九四郎方を借り入れて村役場とした[1]。同年時点での戸数338、人口1,971人、地租292万円余、面積417町歩余[2]
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
  • 1901年(明治34年) - 野町村の久保兵作方に村役場を移転[1]
  • 1907年(明治40年) - 巡査駐在所跡に村役場を移転[3]
  • 1919年大正8年) - 村役場を新築[4]
  • 1942年昭和17年)6月8日 - 中新川郡五百石町大森村下段村及び高野村が合併して、中新川郡雄山町が発足する。
  • 1949年(昭和24年) - 旧高野村が雄山町の区域からの分立を望んだが、実現しなかった[2]

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
  • 『統計たてやま 2013』立山町 2013年9月。
  • 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日。

脚注

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  1. ^ a b 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日、1200頁。
  2. ^ a b 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)510頁。
  3. ^ 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日、1200 - 1201頁。
  4. ^ 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日、1201頁。

関連項目

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