高知オフレールステーション

高知オフレールステーション(こうちオフレールステーション)は、高知県高知市桟橋通六丁目10-17にある日本貨物鉄道(JR貨物)の施設(オフレールステーション)である。略称は高知ORS

移転後に設置された大規模災害時の機能を示す表示。

高知県一帯の鉄道コンテナを集配し、拠点貨物駅へ発送する役割を持つ。コンテナ貨物(12フィートコンテナ)を取扱っており、高松貨物ターミナル駅との間に1日2往復のトラック便が設定されている。

施設周辺

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歴史

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高知オフレールステーションは、四国旅客鉄道(JR四国)高知駅南口の西側に位置していたが、同駅の高架駅化に伴い、2008年3月に現在地に移転した。

  • 1924年(大正13年)11月15日 - 高知駅開業。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 高知駅における貨物の取扱いを廃止。高知コンテナセンターが設置され、高松駅との間でトラック便の運行を開始。
  • 1987年(昭和62年)3月31日 - 高知駅において貨物の取扱いを名目上再開(貨物列車の設定はないまま)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、高知駅はJR四国・JR貨物が継承。
  • 2000年(平成12年)8月16日 - トラック便の起点を高松駅から高松貨物ターミナル駅に変更。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - JR貨物高知駅廃止。
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 高知コンテナセンターが高知オフレールステーションに改称。
  • 2008年(平成20年)3月10日 - 高知駅隣接地から現在地に移転。