高瀬川一之船入
高瀬川一之船入(たかせがわいちのふないり)は、京都府の高瀬川に作られた船入(船を接岸させるための入り江)である。所在地は京都市中京区木屋町通二条下ル西側一之船入町。1934年(昭和9年)1月22日、国の史跡に指定された[1]。
座標: 北緯35度0分44.2秒 東経135度46分11.3秒 / 北緯35.012278度 東経135.769806度
概要
編集一之船入手前の高瀬川には高瀬舟が再現されている。高瀬川には他に二之船入・三之船入等の船入が設けられていたが、現存するのは一之船入のみである(2010年4月現在)。
高瀬川と船入について
編集- 高瀬川 (京都府)#歴史の節を参照。
ギャラリー
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高瀬川から見た一之船入(奥の水路)
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再現された高瀬舟
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一之船入跡(2017年7月17日撮影)
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- フィールドミュージアム京都 一之船入 - 京都市