高浜町 (石川県)
日本の石川県羽咋郡にあった町
高浜町(たかはままち)は、かつて石川県羽咋郡に属していた町。現在の志賀町の南部に相当する。
たかはままち 高浜町 | |
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廃止日 | 1970年11月1日 |
廃止理由 |
新設合併 高浜町、志賀町 → 志賀町 |
現在の自治体 | 志賀町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 羽咋郡 |
市町村コード | 17381-9 |
隣接自治体 | 石川県:羽咋市、羽咋郡志賀町 |
高浜町役場 | |
所在地 | 石川県羽咋郡高浜町高浜 |
座標 | 北緯37度00分38秒 東経136度46分35秒 / 北緯37.01053度 東経136.77642度座標: 北緯37度00分38秒 東経136度46分35秒 / 北緯37.01053度 東経136.77642度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 近世初期 - 若狭国高浜(現・高浜町)の漁民が移住したことで、この地が高浜となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、羽咋郡高浜町および大念寺村が合併し高浜町が発足。
- 1925年(大正14年)3月3日 - 能登鉄道(後の北陸鉄道能登線)の羽咋駅 - 能登高浜駅間が開通、能登高浜駅開業。
- 昭和初年 - 高浜で1 - 11区制を施行。
- 1947年(昭和22年)- 高浜町立高浜中学校開校。
- 1949年(昭和24年)- 石川県立羽咋高等学校定時制高浜分校開校。
- 1955年(昭和30年)
- 1963年(昭和38年) - 羽咋高等学校高浜分校が石川県立高浜高等学校となる。
- 1970年(昭和45年)11月1日 - 志賀町と合併し、改めて志賀町が発足。高浜と大念寺を統合して高浜町とし、他の7大字は志賀町の大字に継承。旧高浜町役場の庁舎は志賀町役場の庁舎となる。
行政
編集町長
編集代 | 人 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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寺島信一 | 1955年(昭和30年)4月28日 | 1955年(昭和30年)6月10日 | 町長職務執行者 | ||
1 | 1 | 加藤卓三 | 1955年(昭和30年)6月11日 | 1959年(昭和34年)6月10日 | |
2 | 2 | 南浩三郎 | 1959年(昭和34年)6月11日 | 1963年(昭和38年)6月10日 | |
3 | 1963年(昭和38年)6月11日 | 1967年(昭和42年)6月10日 | |||
4 | 1967年(昭和42年)6月11日 | 1970年(昭和45年)10月31日 |
交通
編集鉄道
編集道路
編集- 外浦街道(現在の国道249号)
教育
編集小学校
編集- 高浜町立高浜小学校(現・志賀町立高浜小学校)
中学校
編集高等学校
編集娯楽
編集- 高浜東映 - 映画館
- 高浜大衆館 - 映画館