高橋 正男(たかはし まさお、1933年(昭和8年) - )は、日本中東史学者、獨協大学名誉教授。専攻はイェルサレム史。

来歴

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福島県会津若松市生まれ。1958年(昭和33年)に、中央大学経済学部を卒業した。1964年(昭和39年)から1965年(昭和40年)にかけて、イェルサレムヘブライ大学に留学(イスラエル政府給費生)。

1966年(昭和41年)、中央大学大学院文学研究科博士課程満期退学、獨協大学教養部専任講師。のち助教授を経て、外国語学部教授。2004年(平成16年)に、定年を迎えて、名誉教授となった。1976年(昭和51年)から1988年(昭和63年)に期間内に、社団法人日本オリエント学会の理事となる。

著書

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  • 聖書の原型99の謎 古代イスラエルとオリエント文明 産報, 1977.1. サンポウ・ブックス
  • 預言者の世界 旧約聖書を読む 東京新聞出版局, 1981.1. オリエント選書
  • 続預言者の世界 旧約聖書を読む 東京新聞出版局 1985.12. オリエント選書
  • 旧約聖書の世界 アブラハムから死海文書まで 時事通信社, 1990.7.
  • 年表古代オリエント史 時事通信社, 1993.4.
  • 世界の都市の物語 14 イェルサレム 文藝春秋, 1996.2.
  • 死海文書 甦る古代ユダヤ教 1998.1. 講談社選書メチエ
  • 図説聖地イェルサレム 石黒健治写真. 河出書房新社, 2003.1. ふくろうの本
  • 物語イスラエルの歴史 アブラハムから中東戦争まで 2008.1. 中公新書

共編著

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翻訳

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参考

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