高橋大
日本の政治家
髙橋 大(たかはし だい、1976年(昭和51年)3月23日[1] - )は、日本の政治家。秋田県横手市長(3期)。横手市議会議員(2期)、十文字町議会議員(1期)などを歴任した。
髙橋 大 たかはし だい | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1976年3月23日(48歳) |
出生地 | 秋田県平鹿郡十文字町(現・横手市) |
出身校 | 秋田経済法科大学(現・ノースアジア大学)経済学部 |
前職 | 横手市議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 経済学士 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2013年10月23日 - 現職 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2005年10月23日 - 2013年 |
十文字町議会議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2004年 - 2005年10月1日 |
来歴
編集秋田県平鹿郡十文字町(現・横手市)出身。秋田経済法科大学(現・ノースアジア大学)経済学部を卒業。大学卒業後は東京都の商事会社に勤務した[2]。
2004年(平成16年)、十文字町議会議員に就任。2005年(平成17年)10月1日、十文字町は、横手市・増田町・平鹿町・雄物川町・大森町・山内村・大雄村との合併により新制の横手市となって消滅。これに伴って10月23日に行われた横手市議会議員選挙に出馬し当選。
2009年(平成21年)10月、横手市議に2期目の当選。
2013年(平成25年)10月20日に行われた横手市長選挙に無所属で出馬。現職の五十嵐忠悦を僅差で破り初当選した(高橋:28,063票、五十嵐:27,578票)。投票率は68.72%だった[3]。10月23日、市長就任[4]。県内の現職首長の中で最年少(37歳)の首長となった[5]。
2017年(平成29年)10月17日に行われた市長選で元職の五十嵐を破り再選[6]。
2021年(令和3年)10月17日に行われた市長選で新人2人を破り3選[7]。
政策・主張
編集- 2015年(平成27年)1月28日、県と市町村が地域活性化に取り組む「県市町村未来づくり協働プログラム」を活用して、「横手市増田まんが美術館」のリニューアルを県に提案したことを明らかにした。ゆくゆくは「漫画の聖地」にするとの意向を示した。総事業費は4億~5億円を見込む[8]。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、48頁。
- ^ “市長”. 横手市. 2021年10月22日閲覧。
- ^ 横手市長選挙(2013/10/20投票)結果 | ザ選挙
- ^ 秋田県選挙管理委員会 - 平成25年中に任期満了となる国政・首長・議会議員選挙一覧表
- ^ “選挙:横手市長選 485票差で高橋氏 現職破り初当選 /秋田”. 毎日新聞. (2013年10月22日) 2015年7月15日閲覧。
- ^ “横手市長選、現職の高橋氏が再選 元職五十嵐氏破る”. 秋田魁新報. (2017年10月15日) 2017年10月17日閲覧。
- ^ “横手市長選は現職・高橋大氏が3選果たす”. 秋田魁新報. (2021年10月17日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “秋田)横手市、原画収蔵「世界一」のまんが美術館提案”. 朝日新聞. (2015年1月29日) 2015年7月15日閲覧。
- ^ “成瀬ダム訴訟 反対派団体の控訴棄却 高裁支部”. 毎日新聞 (2017年5月18日). 2019年11月12日閲覧。
- ^ “成瀬ダム訴訟 建設反対の市民団体の控訴棄却”. 毎日新聞 (2017年4月27日). 2019年11月12日閲覧。
外部リンク
編集- 市長の部屋 - 横手市
公職 | ||
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先代 五十嵐忠悦 |
秋田県横手市長 2013年 - |
次代 現職 |