高木進
高木 進(たかぎ すすむ、1931年〈昭和6年〉4月20日 - 1987年〈昭和63年〉8月23日)は、日本のフランス文学者。 学習院大学教務部長、のち文学部仏文科教授。皇太子徳仁親王にフランス語を教えた。没後、妻の高木みどりが1993年東宮女官長に選任された。
高木 進 | |
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生誕 |
1931年4月20日 日本・東京都 |
死没 | 1987年8月23日(56歳没) |
出身校 | 東京大学 |
職業 | フランス文学者・教授 |
配偶者 | 山村みどり(父親:山村喬法政大学教授) |
翻訳
編集- J.ステッツェル「菊も刀もない青年たち」『外国人の見た日本5』筑摩書房、1961
- ジャン・コクトー『恐るべき子どもたち』世界青春文学名作選 学習研究社、1964
- アルフレッド・ド・ミュッセ「ミミ・パンソン」世界青春文学名作選 学習研究社、1965
- ガブリエル・コレット「シェリの最後」コレット著作集 二見書房、1970
- コレット「ジジ」コレット著作集 二見書房、1975