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高崎町東霧島(たかざきちょうつまぎりしま[注釈 1])は、宮崎県都城市大字郵便番号は889-4504[2]。人口は495人、世帯数は236世帯(2023年9月1日現在)[1]。旧日向国諸県郡高城郷東霧島村諸県郡東霧島村北諸県郡東霧島村北諸県郡高崎村大字東霧島北諸県郡高崎町大字東霧島

高崎町東霧島
東霧島神社
東霧島神社
高崎町東霧島の位置(宮崎県内)
高崎町東霧島
高崎町東霧島
高崎町東霧島の位置
北緯31度51分0.72秒 東経131度4分4.81秒 / 北緯31.8502000度 東経131.0680028度 / 31.8502000; 131.0680028
日本の旗 日本
都道府県 宮崎県
市町村 都城市
人口
(2023年9月1日現在)[1]
 • 合計 495人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
889-4504[2]
市外局番 0986[3]
ナンバープレート 宮崎
町字ID[4] 0039000

地理

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  • 河川:高崎川、
  • 山:長尾山、鉢ヶ峰

歴史

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日向国諸県郡のうち。薩摩藩直轄領と垂水島津家飛地領。「日向地誌」によると、垂水島津氏領は村内のうち字福元・栗原・稲荷馬場の地で49石余。高城郷(外城)に属す。高城郷の飛地である。戦国期に鹿児島藩主の命で東に移住した郷士や社家があり、松ケ水流には垂水島津氏領から派遣された郷士家がある。薩摩国東郷村出身の河内山源右衛門が安政4年(1858年)に権堀に移住し、開拓に精励した。

神社は東霧島大権現宮稲荷神社。寺院は東霧島山金剛仏作寺勅詔院がある。稲荷神社は江戸初期の創建で当村の鎮守社である。明治初年(1868年)、東霧島大権現宮は長尾神社と改称し、明治末期に東霧島神社となる。また、金剛仏作寺は明治初年の廃仏毀釈に伴い廃寺となった。

沿革

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交通

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鉄道

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東高崎駅舎

道路

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高崎東バスストップ
  • E10 宮崎自動車道

その他

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バス

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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神石
  • 東霧島神社
  • 八幡社
  • 稲荷神社
  • 高崎大師堂
  • 東霧島梵鐘
  • 神石
  • 田の神

地域

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高崎町東霧島

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  • 田中
  • 松ケ水流
  • 権堀
  • 長尾

参考文献

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脚注

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注釈

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  1. ^ 東霧島の東(つま)の読みは、当地が霧島山東端の長尾山の麓にあたり、物の端を"つま"と俗称する事から。また、東霧島神社は「つまきりしま」と読む

出典

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  1. ^ a b 町丁別現住人口と世帯数”. 都城市. 2023年9月23日閲覧。
  2. ^ a b 宮崎県 都城市 高崎町東霧島の郵便番号”. 日本郵政. 2023年9月23日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年9月23日閲覧。
  4. ^ 宮崎県 都城市 町字マスター データセット”. デジタル庁. 2023年9月23日閲覧。

関連項目

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