首都高バトルX
『首都高バトルX』(しゅとこうバトルテン[1])は、元気が2006年7月27日に発売したXbox 360用レーシングゲームで、首都高バトルシリーズの1作。
ジャンル | レーシング |
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対応機種 | Xbox 360 |
開発元 | 元気 |
発売元 | 元気 |
発売日 | 2006年7月27日 |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
概要
編集今作は首都高バトルシリーズ初のXbox 360用ソフトとして発売された。
コースは首都高速道路内のみで、過去作品に収録されていた湾岸線や横羽線などが収録されていないものの、今作では新たに3号渋谷線と4号新宿線が追加されている。ライバルの総数は400人。今回はパーキングエリアでライバルと情報交換を行うことが出来る。また、パーキングエリアからスタートするバトルも存在する。
チューニングできる箇所も増えている。また、内装やエンジン内部、コックピットが再現されており、メーターなどの機器を追加で取り付けることも可能になった。
今作では時間帯の概念があり、夜、深夜、早朝の3つの時間帯が再現されている。
登場車両
編集今作では登場車種が大幅に減少しており、ライバルが使用しているカスタムカーを除くと購入できる車は15種類のみ。また、前作同様にホンダの車は収録されていない。また、前作まで日産自動車の車両に搭乗していたボスクラスのライバルが、今作では他社のクルマに搭乗している。アザーカーは、『首都高バトル0』同様に様々な一般車両が登場する。
- MAZDA
- RX-8 Type S(SE3P)
- RX-7 Type R(FD3S)
- MITSUBISHI
- LANCER EVOLUTION IX(CT9A)
- ECLIPSE GT
- Concept-X
- NISSAN
- SKYLINE COUPE 350GT(CPV35)
- SKYLINE GT-R V-specII(BNR34)
- SKYLINE GT-R(BNR32)
- FAIRLADY Z Version S(Z33)
- FAIRLADY Z 300ZX TWIN TURBO(Z32)
- SILVIA spec-R(S15)
- 180SX TYPE X(RPS13)
- CIMA(F50)
- FAIRLADY Z(S30)
- SUBARU
- IMPREZA WRX STi(GDB-F)
- IMPREZA WRX type R STi VersionVI(GC8)
- TOYOTA
- SUPRA RZ(JZA80)
- SUPRA 2.5GT TWIN TURBO R(JZA70)
- CROWN ATHLETE(GRS184)
- CELSIOR(UCF30)
- ARISTO V300(JZS161)
- SPRINTER TRUENO GT-APEX(AE86)
- COROLLA LEVIN GT-APEX(AE86)
※太字はカスタムカー、およびCPU専用車としてのみの登場。
ゲームシステム
編集- ネットワーク
- プラットフォームがXbox 360となった今作はXbox Live対応であり、ネットワークモードが用意されている。ネットワークモードには「NETWORK BATTLE」と「NETWORK TIMEATTACK」の二種類があり[2]、前者はプレイヤー同士が実際にレースバトルを行い勝敗を決めるもの、後者はプレイヤーがタイム記録を競うものとなっている。
- 「NETWORK BATTLE」においてプレイヤーは対戦相手を検索して一対一でゲームを行う。
日本各地のナンバープレート
編集日本各地の地名とひらがなを入力してナンバープレートを作成できる。本作は新たにご当地ナンバー105種類(富士山ナンバーを除く)を使用可能。使用できる分類番号は3ナンバーと5ナンバーのみ。Y(課税)軍人私有も選択できる。
脚注
編集外部リンク
編集- 首都高バトルX(TEN)公式サイト(インターネットアーカイブ、2013年8月8日)