飯田 貢(いいだ みつぐ、1962年 <昭和37年> 7月[1] - )は、日本地方公務員名古屋市上下水道局長、名古屋観光コンベンションビューロー理事長を歴任。

人物・経歴

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1985年3月 名古屋大学経済学部経営学科卒業、同年4月 名古屋市役所入庁。1994年 (平成6年) 4月 経済局付主査(財団法人名古屋観光コンベンションビューロー出向)、2002年4月 市民経済局付主幹(財団法人名古屋市文化振興事業団派遣)、2009年4月 交通局営業本部営業統括部長、2015年4月 財政局税務監、2016年4月 同市中区長、2017年6月 財政局長、2020年 (令和2年) 4月 上下水道局長[1]日本下水道協会経営委員長。2022年10月 コロナ禍の影響で3年ぶりとなった日本水道協会全国会議・研究発表会の同市開催に貢献[2]2023年3月 東邦ガスネットワークと管路施設の維持管理や人材育成など技術分野全般におけるさらなる連携を図ることで、双方の事業の将来にわたる安定的かつ持続的な運営の確保に寄与することを目的に「技術協力に関する基本協定」を締結した[3]。同月 名古屋市役所を退職。同年6月 名古屋観光コンベンションビューロー理事長に就任[4]

脚注

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  1. ^ a b 水道公論 2022年10月号”. 日本水道新聞社 (2022年10月). 2025年1月8日閲覧。
  2. ^ 来年は創設125年の東京で/課題を共有 全国会議に幕/日水協”. 水道産業新聞社 (2022年10月24日). 2025年1月8日閲覧。
  3. ^ 管路管理や人材育成で連携/東邦ガスネットワークと協定/名古屋市上下水道局”. 水道産業新聞社 (2023年3月30日). 2025年1月8日閲覧。
  4. ^ 再就職状況一覧”. 名古屋市 (2023年8月). 2025年1月8日閲覧。