飯田裕康
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2022年12月) |
飯田 裕康(いいだ ひろやす、1937年1月[1] - )は、日本の経済学者、慶應義塾大学名誉教授。専攻はマルクス経済学における信用論、経済学史。マルクス経済学では正統派の流れを汲むが、その研究は実証を重視するものである。[要出典]
経歴
編集1937年1月、東京都に生まれる[1]。慶應義塾中等部[1]、慶應義塾高等学校[1]を経て、1959年慶應義塾大学経済学部卒業[1]。1961年、慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了[1]、同大学大学経済学部副手[1]。1962年、同助手[1]。1964年、慶應義塾大学院経済学研究科博士課程修了[1]。1967年、慶應義塾大学経済学部助教授[1]。1972年『信用論と擬制資本』で経済学博士[1]。1974年、同教授[1]。1993年-1999年、経済学部長・経済学研究科長[1]。2002年定年退職、名誉教授。帝京大学経済学部教授[要出典]。2007年、同大学を定年退職[要出典]。
著書
編集単著
編集- 『信用論と擬制資本』(有斐閣、1971年)
- 『貨幣信用論』(同文舘出版、1985年)
- 『貨幣と信用の理論』(三嶺書房、1987年)
共編著
編集翻訳
編集- エルネスト・マンデル『後期資本主義』的場昭弘共訳 柘植書房 1980-81
脚注
編集
|
|
|