飯村一輝

日本のフェンシング選手

飯村 一輝(いいむら かずき、2003年12月27日[2] - )は、日本フェンシング選手龍谷大学付属平安高等学校卒業。慶應義塾大学総合政策学部在学[3]。父親の飯村栄彦はフェンシング指導者であり、太田雄貴のコーチも担当した[4]。妹の飯村彩乃もフェンシング選手[5]

飯村 一輝
基本情報
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (2003-12-27) 2003年12月27日(20歳)
出身地 日本の旗 日本京都府京都市右京区
身長 169 cm[1]
体重 65 kg[1]
獲得メダル
日本の旗 日本
男子 フェンシング
オリンピック
2024 パリ 男子フルーレ団体
世界選手権
2023 ミラノ 男子フルーレ団体
アジア競技大会
2023 杭州 男子フルーレ団体

経歴

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京都市右京区出身[6]。小学1年生の時にフェンシングを始める[4]

2022年4月、世界ジュニア選手権で優勝を果たし、ワールドカップでは3位に入賞[5]。日本選手としては、最年少でのメダル獲得となった[5]

2024年パリオリンピック男子フルーレ個人では、4位の成績を残した[4]。同年、紫綬褒章受章[7]

脚注

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  1. ^ a b 飯村 一輝”. 2024年8月5日閲覧。
  2. ^ 飯村 一輝”. 2024年8月5日閲覧。
  3. ^ 【2024パリオリンピック】 飯村一輝、フェンシング男子フルーレ個人4位入賞!” (2024年7月31日). 2024年8月5日閲覧。
  4. ^ a b c 兄弟子追いかけた若武者、団体戦に フェンシング飯村一輝” (2024年8月4日). 2024年8月5日閲覧。
  5. ^ a b c 松原孝臣 (2023年8月3日). “1本のジュースから始まったフェンシング人生 19歳飯村一輝、五輪メダリスト育てた父との二人三脚”. 2024年8月5日閲覧。
  6. ^ 「京都きっず」修了生の飯村が金メダル、京都府のジュニア選手育成事業経て開花2024年8月5日 産経新聞
  7. ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日

外部リンク

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