飯島 省三郎(いいじま しょうざぶろう、1858年10月11日安政5年9月5日[1][注釈 1]) - 1910年明治43年)3月24日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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茨城県出身[2]漢学英語数学を学ぶ[2]。農業と養蚕、製糸業を営む。茨城県会議員となる[2]

1904年第9回衆議院議員総選挙において茨城県郡部から憲政本党公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1908年第10回衆議院議員総選挙には不出馬。1910年死去。

脚注

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注釈

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  1. ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』49頁では安政5年10月生。

出典

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  1. ^ 衆議院『第二十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1904年、17頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』49頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』44頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。