飯塚 正二(いいづか しょうじ、1913年大正2年〉2月24日[1] - 1999年平成11年〉4月27日)は、昭和から平成時代の政治家静岡県藤枝市長。

経歴

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藤枝市出身[1]1930年(昭和5年)静岡県藤枝農学校卒業[1]

静岡県庁に入り、1966年(昭和41年)副出納長、1967年(昭和42年)事業部長、1968年(昭和43年)公営企業管理者を経て、1972年(昭和47年)藤枝市助役に転じた[1]

1976年(昭和51年)6月、藤枝市長に就任[2]。4期務め、1992年(平成4年)引退した[1]

1999年平成11年)4月27日死去、86歳[3][4]。死没日をもって正五位に叙される[5]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f 日外アソシエーツ 1999, 24頁.
  2. ^ 昭和50年~昭和59年”. 藤枝市. 2020年9月29日閲覧。
  3. ^ 「飯塚正二氏死去/静岡」『朝日新聞』朝日新聞社、1999年4月28日。
  4. ^ 「[訃報]飯塚正二さん 86歳 死去=前藤枝市長/静岡」『毎日新聞』毎日新聞社、1999年4月28日。
  5. ^ 『官報』第2633号10頁 平成11年5月27日号

参考文献

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  • 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X