飛島ジャンクション
(飛島JCTから転送)
このページのノートに、このページに関する疑問があります。 疑問の要約:名二環から飛島ICは利用できるのか否か |
飛島ジャンクション(とびしまジャンクション)は、愛知県海部郡飛島村木場にある伊勢湾岸自動車道(新名神高速道路)と名古屋第二環状自動車道を結ぶジャンクション (JCT) である。
飛島ジャンクション | |
---|---|
![]() | |
所属路線 | E1A 伊勢湾岸自動車道 |
IC番号 | 10-1 |
起点からの距離 | 37.6 km(豊田東JCT起点) |
◄名港中央IC (2.8 km) (2.9 km) 湾岸弥富IC► | |
所属路線 | C2 名古屋第二環状自動車道 |
IC番号 | 10-1 |
起点からの距離 | 54.3 km(名古屋南JCT起点) |
◄飛島北IC (2.4 km) | |
供用開始日 | 2021年(令和3年)5月1日 |
所在地 |
〒490-1444 愛知県海部郡飛島村木場 |

概要
編集名古屋第二環状自動車道(名二環)の名古屋西JCT - 飛島JCT間 開通に合わせて供用開始した[1][2]。
飛島ICが併設されており、こちらは1985年(昭和60年)3月20日から運用を始めている。
飛島ICと本JCTとの相互利用はできない。名二環からJCTを経由して流入した車両が次に出入り可能なICは四日市方面は湾岸弥富IC、豊田方面は名港中央ICとなる。また他のジャンクションとは構造が異なり、名二環方面から見て右側車線が豊田方面、左側車線が四日市方面にそれぞれ分岐する形となる(左右の車線がそのままの方向ではなく逆方向に分岐する)ため進路に注意が必要である(このような構造は他に宍粟JCTが該当する)。
本JCTの名二環側には飛島本線料金所がある。
本JCTから名二環全線の高速料金は大都市近郊区間の料金水準である[3]。また、本JCTに併設されている飛島ICから東海ICまでの区間は伊勢湾岸道路(一般有料道路)であり、高速自動車国道の普通区間や大都市近郊区間に比べて利用距離あたりの通行料金が割高となる[3]。
歴史
編集隣
編集脚注
編集- ^ a b c “C2 名二環 つながる、全線開通。 2021年5月1日(土)に全線開通! 〜 名古屋西JCT〜飛島JCT 延長12.2kmが開通 〜 合わせて中京圏の高速道路料金が変わります! 〜同日、2021年5月1日午前0時から移行します〜” (PDF). 国土交通省中部地方整備局 愛知国道事務所・中日本高速道路株式会社・名古屋高速道路公社 (2021年2月26日). 2021年2月26日閲覧。
- ^ a b “名二環が全線開通”. 中日新聞朝刊: p. 24. (2021年5月2日)
- ^ a b “料金の額及びその徴収期間” (PDF). 1.高速自動車国道中央自動車道富士吉田線等に関する事業変更について. 中日本高速道路. pp. 9,11-22,29 (2020年5月1日). 2021年7月25日閲覧。