風間志織
日本の映画監督
風間 志織(かざま しおり、1966年 - )は、日本の映画監督。埼玉県出身。
かざま しおり 風間 志織 | |||||||||||
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生年月日 | 1966年 | ||||||||||
出生地 | 日本 埼玉県 | ||||||||||
職業 | 映画監督 | ||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||
活動期間 | 1985年 - | ||||||||||
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経歴
編集桐朋女子高校1年生の時に文化祭のために8mm作品『お楽しみは悲劇から』を撮り、映画制作の楽しさに魅せられる。翌年、8mm作品『0×0(ゼロカケルコトノゼロ)』が長崎俊一監督の推薦を受け、1984年度ぴあフィルムフェスティバルに入選、スカラシップ受賞。天才少女の出現と騒がれる。高校卒業時、16mm短編として第1回PFFスカラシップ作品『イみてーしょん、インテリあ。』を監督。等身大の少女たちの透明な過激さが評価され、トリノ国際映画祭招待作品となる。8mm長編作品『メロデ Melodies』を経て1995年、自ら脚本を手がけた『冬の河童』でメジャー作品デビュー。ロッテルダム国際映画祭のTIGERAWARD(グランプリ)を受賞。
2014年、菅田将暉と森川葵を主演に迎えた監督映画『チョコリエッタ』が、第27回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門にて上映される[1]。
フィルモグラフィー
編集映画
編集- イみてーしょん、インテリあ。(1985年) - 監督・脚本
- ホー、猿の光り(1985年) - 監督・脚本
- 夢みるように眠りたい(1986年) - 録音助手
- メロデ Melodies(1989年) - 監督・脚本
- 冬の河童(1995年) - 監督・脚本
- ワンピース忠臣蔵(1996年) - 監督
- 恋、した。〜バージンチチ・ラプソディ〜(1997年) - 監督
- ルーズ・ソックス(1997年) - 出演
- 非・バランス(2000年) - 脚本
- 刑事の休日(2003年) - 出演
- 火星のカノン(2001年) - 監督
- せかいのおわり(2004年) - 監督
- チョコリエッタ(2014年) - 監督・脚本
脚注
編集- ^ “第27回 東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門出品『チョコリエッタ』森川葵、菅田将暉、風間志織監督登壇”. CINEMA TOPICS ONLINE (2014年11月12日). 2015年1月21日閲覧。