頓別仮乗降場
かつて北海道浜頓別町にあった日本国有鉄道の仮乗降場
頓別仮乗降場(とんべつかりじょうこうじょう)は、北海道(宗谷支庁)枝幸郡浜頓別町字頓別にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)興浜北線の仮乗降場(廃駅)である。興浜北線の廃線に伴い、1985年(昭和60年)7月1日に廃駅となった。
頓別仮乗降場 | |
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とんべつ Tombetsu | |
◄浜頓別 (2.7 km) (4.3 km) 豊牛► | |
所在地 | 北海道枝幸郡浜頓別町字頓別 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 興浜北線 |
キロ程 | 2.7* km(浜頓別起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)2月26日[1] |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)7月1日[1] |
備考 |
興浜北線廃線に伴い廃駅 *キロ程は、実キロ |
歴史
編集- 1956年(昭和31年)2月26日 - 日本国有鉄道(国鉄)興浜北線の頓別仮乗降場(局設定)として開業[1]。
- 1985年(昭和60年)7月1日 - 興浜北線の全線廃止に伴い、営業を停止、廃止となる[1]。
仮乗降場名の由来
編集→「頓別」の由来については「頓別川」を参照
字名より。もともと「頓別」は頓別川河口付近の地名であったが、その後流域全体を表す大地名と化し、後年の分村や町政施行に伴う自治体名改称により、現在単なる「頓別」の地名は浜頓別町海岸付近の字名としてのみ残っている[2]。
駅構造
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駅名の由来
編集当仮乗降場が所在した地名より。地名は、アイヌ語の「トウ・ウン・ペツ」(沼から出る川)に由来する。
駅周辺
編集駅跡
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