須藤 泰司(すとう やすし、1968年 - )は、日本テレビドラマ映画プロデューサー北海道札幌市厚別区出身[1]。現在東映株式会社企画制作部長[2]

来歴

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同志社大学商学部在学中は演劇に打ち込む。大学卒業後、1992年に東映入社。面接官は当時の東映社長・岡田茂だった[3]

さすらい刑事旅情編』などのプロデューサー補として制作に携わった後、『オヤジ探偵』、『相棒』のプロデューサーとして、主に脚本づくりのプロデュースを担当した[3]。現在は『相棒』を離れ、『ゴンゾウ 伝説の刑事』や『853〜刑事・加茂伸之介』など他の作品を新たに手がける。2011年、『探偵はBARにいる』の製作で第31回藤本賞・新人賞受賞[3]

東映テレビ部の公式サイトでは、どの作品でもプロデューサー自身が番組紹介を執筆しているため個性的なものが多いが、特に須藤の手がける作品ではより個性的かつ大胆なものとなっており、『相棒』以降は同僚の後輩プロデューサーと対談する形式の「銀座NOW」という独自のスタイルを貫いている。

また、プロデュース業以外にも、ごく臨時的ではあるが脚本家としても活躍している。第35回日本アカデミー賞では古沢良太と共同で優秀脚本賞を受賞。

2014年4月1日、東映社長が岡田裕介から多田憲之(同じ北海道出身である)への交代にあわせ、企画制作部長に就任[2]

プロデュース作品

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テレビ

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映画

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脚本

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 〈公式〉北菓楼オンラインショップ”. 【公式】北菓楼オンラインショップ. 2020年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 2014年映画業界総決算 第1部 映画界概況 『キネマ旬報2015年3月下旬 映画業界決算特別号 No.1684』
  3. ^ a b c 須藤泰司インタビュー - HogaHolic | ホウガホリック