鞍手信号場
日本の福岡県鞍手郡にある西日本旅客鉄道の信号場
鞍手信号場(くらてしんごうじょう)は、福岡県鞍手郡鞍手町中山にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽新幹線上にある信号場。
鞍手信号場 | |
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くらて Kurate | |
◄小倉 (22.5 km) (33.4 km) 博多► | |
所在地 | 福岡県鞍手郡鞍手町中山 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽新幹線 |
キロ程 |
520.3 km*(新大阪起点) 東京から1035.7 km |
電報略号 | クラ |
ホーム | なし |
開業年月日 | 1975年(昭和50年)3月10日[1] |
備考 | 乗降不可 |
* キロ程は実キロによる |
概要
編集小倉駅から22.5 km西方(東京起点1035.7 km地点)に位置する。同駅と博多駅のほぼ中間部に新幹線鞍手保守基地(以降は鞍手保守基地と表記)が設けられ、そちらへ分岐するために信号場も設けられた。
歴史
編集構造
編集鞍手保守基地へ分岐するための信号場(前述)であり、山陽新幹線下り小倉方に鞍手保守基地への渡り線がある。渡り線は山陽新幹線上り本線と平面交差したのち、鞍手保守基地へ分岐する。
なお、鞍手保守基地の構内は非電化で、そちらへの連絡線も非電化単線。出入口は門で閉ざされているが、保守用車が出入りする時間帯のみ開けられる。
周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、239頁。ISBN 978-4-533-02980-6。