面高村
日本の長崎県西彼杵郡にあった村
面高村(おもだかむら)は、長崎県の西彼杵半島にあった村。西彼杵郡に属した。1955年(昭和30年)に南隣[1]の七釜村と合併し、西海村となった。
おもだかむら 面高村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 面高村、七釜村 → 西海村 |
現在の自治体 | 西海市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 西彼杵郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,345人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 西彼杵郡七釜村、瀬川村 |
面高村役場 | |
所在地 | 長崎県西彼杵郡面高村本郷1492番地 |
座標 | 北緯33度04分47秒 東経129度40分22秒 / 北緯33.07975度 東経129.67281度座標: 北緯33度04分47秒 東経129度40分22秒 / 北緯33.07975度 東経129.67281度 |
ウィキプロジェクト |
現在の西海市西海町の北西部にあたる。
地理
編集西彼杵半島の北西部に位置し、西の海岸線を角力灘(五島灘)に接する。
- 山:虚空蔵山
- 河川:面高川、太田和川、黒口川
- 港湾:面高港
沿革
編集地名
編集名所・旧跡
編集- 天崎城跡
脚注
編集- ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1955年3月31日
- ^ 中世から近世にかけて「太多和」「大田和」の表記も見られる。小高くたわんだ地形が地名の由来とされる。
※角川日本地名大辞典 42 長崎県「太田和」 - ^ 西海村発足後、1957年(昭和32年)に面高郷に改称。