青龍寺 (新見市)

岡山県新見市新見にある真言宗醍醐派の寺院

青龍寺(せいりゅうじ)は、岡山県新見市新見にある真言宗醍醐派の寺院。山号は黒髪山。境内には大正13年(1924年牧野富太郎(植物学者)によって発見命名されたアテツマンサクの1号標本木(原木)がある。

青龍寺
所在地 岡山県新見市新見2370
位置 北緯34度59分43.1秒 東経133度29分18秒 / 北緯34.995306度 東経133.48833度 / 34.995306; 133.48833座標: 北緯34度59分43.1秒 東経133度29分18秒 / 北緯34.995306度 東経133.48833度 / 34.995306; 133.48833
山号 黒髪山
宗派 真言宗醍醐派
文化財 観音堂
法人番号 3260005006253 ウィキデータを編集
青龍寺の位置(岡山県内)
青龍寺
青龍寺
青龍寺 (岡山県)
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歴史

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弘法大師が巡錫で訪れ、黒髪山の山容が長安青龍寺に似ていることから命名したという。備中兵乱の兵火で焼失した。現存する観音堂は万治年間(1658年1661年備中松山城の城主水谷勝隆によって再建されたもの。

文化財

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  • 観音堂 - 茅葺寄棟造の建築で新見市指定文化財(建造物)に指定されている。

境内

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  • 本堂
  • 観音堂

脚注

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関連資料

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  • 『おかやまの文化財一斉公開ガイドブック ぶらりおかやまの文化財』岡山県教育庁文化財課(2017年、24頁)
  • 『阿哲郡誌抜粋』

関連寺院

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  • 三尾寺 弘法大師空海が三尾寺から青龍寺を経由し伯耆国へ向かったという。