青猫の街
涼元悠一による小説
『青猫の街』(あおねこのまち)は、涼元悠一による小説。第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。題名は萩原朔太郎の「青猫」から採られている。
青猫の街 | ||
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著者 | 涼元悠一 | |
発行日 | 1998年12月20日 | |
発行元 | 新潮社 | |
ジャンル | 単行本 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 小説 | |
コード | ISBN 4-10-427101-2 | |
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黎明期のインターネットを題材とした小説。コンピューター、インターネットの慣習を踏襲し、本文が横書きで書かれていることが特徴。
主要登場人物
編集ストーリー
編集1996年10月。主人公である神野俊幸は、一台のパソコンを残して突然行方不明になった友人Aを探偵、佐伯敬次郎 とともに捜索中、「青猫」とよばれる存在にたどり着く。
彼はインターネットを駆使し、「青猫」に迫ろうとするが…。