青森県道247号鶴ケ坂千刈線
日本の青森県の道路
(青森県道247号鶴ヶ坂千刈線から転送)
青森県道247号鶴ケ坂千刈線(あおもりけんどう247ごう つるがさかせんがりせん)は、青森県青森市大字鶴ケ坂から同市千刈2丁目に至る一般県道である。
一般県道 | |
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青森県道247号 鶴ケ坂千刈線 | |
路線延長 | 12.472 km |
制定年 | 1987年 |
起点 | 青森県青森市大字鶴ケ坂字山本【北緯40度46分42.0秒 東経140度36分58.9秒 / 北緯40.778333度 東経140.616361度】 |
終点 | 青森県青森市千刈2丁目【北緯40度49分36.3秒 東経140度43分9.0秒 / 北緯40.826750度 東経140.719167度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道7号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集歴史
編集終点側の青森市大字新城から同市千刈までの区間は1972年(昭和47年)の青森西バイパス開通に伴い、起点側の青森市大字鶴ケ坂から同市大字新城までの区間は1987年(昭和62年)の鶴ヶ坂バイパス開通に伴い、それぞれ青森県に移管された。その後は、2003年(平成15年)11月28日に鶴ヶ坂バイパスと青森西バイパスが接続する戸門交差点がK字路から国県道が分離した変則H字路への変更[4]、2004年(平成16年)9月27日にJR奥羽本線を跨ぐ新しい白旗野跨線橋の供用を開始[5][6][7]、2005年(平成17年)11月18日に津軽新城駅周辺の道路拡幅工事の完成[8]などが実施されている。また、2014年3月には、国道7号鶴ヶ坂バイパスとの接続部の路線形状が一部変更され、当県道から藤崎・弘前方面への合流部分はランプウェイとなった[要出典]。
年表
編集路線状況
編集終点の青森市千刈2丁目から津軽新城駅附近までの区間が青森都市計画道路3・4・29号西滝新城線として計画されている[9]。また、大字石江字岡部で接続する青森都市計画道路3・3・2号内環状線の石江工区および石江2工区が2011年(平成23年)11月2日に開通し[10]、青森港フェリー埠頭へ直接往来が可能になった。[5][11]
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 国道7号:大字鶴ケ坂字山本(起点)
- 国道7号青森環状道路:大字新城字山田(新城高架橋[5]により頭上を通過)
- 青森県道229号津軽新城停車場線:大字新城字山田
- 青森市道新青森駅通り線(新青森駅南口へ通る市道):大字石江字高間[12]
- 国道7号:千刈2丁目
沿線
編集JR奥羽本線と並行しており、鶴ケ坂駅、津軽新城駅、新青森駅各駅附近を通過する。また、沿線にそびえる鷹森山や女蛇山には、テレビやラジオの電波送信所が設置されている。
脚注
編集出典
編集- ^ a b “県道路線の認定に関する告示(昭和48年7月10日青森県告示第510号)”. 青森県例規集. 青森県. 2013年1月13日閲覧。
- ^ a b “道路の供用の開始(昭和62年8月18日青森県告示第511号)”. 青森県例規集. 青森県. 2013年1月13日閲覧。
- ^ “道路情報(東青地域県民局地域整備部)”. 青森県東青地域県民局地域整備部道路施設課. 2013年1月13日閲覧。
- ^ “道路の供用の開始(平成15年11月28日青森県告示第749号)”. 青森県例規集. 青森県. 2013年1月13日閲覧。
- ^ a b c 『スーパーマップルデジタル 全国版』昭文社 (2012年7月)
- ^ “地図で見る駒井ハルテックの橋〈青森県〉”. 駒井ハルテック. 2013年1月13日閲覧。
- ^ “道路の供用の開始(平成16年9月27日青森県告示第594号)”. 青森県例規集. 青森県. 2013年1月13日閲覧。
- ^ “道路の供用の開始(平成17年11月18日青森県告示第872号)”. 青森県例規集. 青森県. 2013年1月13日閲覧。
- ^ “都市計画図情報”. 青森市. 2013年1月14日閲覧。
- ^ “県議会トピックス(平成23年度概況)”. 青森県議会事務局調査課. 2013年1月14日閲覧。
- ^ これまでは、青森県道234号津軽新城停車場油川線から国道7号青森西バイパスを経由する必要があった。
- ^ 《新幹線開業対策事業》 平成22年度当初予算(案)の概要 (PDF) - 青森市ホームページ(3ページ目の「新青森駅周辺の道路網の整備」に路線名の記載あり)