青森丸 (6代)
青森丸(あおもりまる)は、青森県が所有する漁業実習船。青森県立八戸水産高等学校の実習に使用されている。本項目では、2003年に建造され就航中の6代目(?)を取り扱う。
青森丸 (6代) | |
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八戸水産高校の漁業実習船青森丸 2009年11月15日に横浜港の新港ふ頭で撮影 | |
基本情報 | |
船種 | 漁業実習船 |
船籍 | 青森県八戸市 |
所有者 | 青森県 |
運用者 | 青森県立八戸水産高等学校[1] |
建造所 | 函館どつく[1] |
信号符字 | JCBY[2] |
IMO番号 | 9279460[2][3] |
MMSI番号 | 432399000[2] |
経歴 | |
竣工 | 2003年3月[4] |
就航 | 2002年[2] |
現況 | 就航中 |
要目 | |
トン数 | 660トン[1] |
長さ | 65.78m[1] |
幅 | 10.0m[1] |
深さ | 4.20m[1] |
最大速力 | 15.75ノット[1] |
航海速力 | 13.00ノット[1] |
概要
編集499トンの先代の代船として函館どつくで建造され、2003年3月に竣工した。
青森県内の高校で実習船を有するのは八戸水産高校のみである。 本船はマグロはえ縄漁やイカ一本釣りなどの漁業実習、航海や機関や無線通信の実習を行うほか、海洋調査能力も併せ持つ[5]。マグロ漁の実習はハワイ付近で行っている[3]。
略歴
編集エピソード
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脚注
編集- ^ a b c d e f g h “中小型官公庁船”. 函館どつく. 2017年4月19日閲覧。
- ^ a b c d 下記MarineTraffic.comによる
- ^ a b “八戸水産高「青森丸」航海実習を終え帰港”. Web東奥 (2017年3月29日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ a b c d e f “航跡・沿革”. 青森県立八戸水産高等学校. 2017年4月19日閲覧。
- ^ “実習船 青森丸紹介”. 青森県立八戸水産高等学校. 2017年4月19日閲覧。
- ^ “青森丸・母港の被災地に救援物資。”. 三崎の住人 (2011年3月21日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ “八水高実習船「青森丸」 国際航海終え帰港”. デーリー東北新聞社 (2015年11月17日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ “八戸水産高で「水産デー」 新商品3種販売”. デーリー東北新聞社. 2017年4月19日閲覧。