青柳美帆子
経歴
編集ワセダミステリクラブ出身。大学院を修了後、2016年4月にITmediaに入社し、ねとらぼGirlSideの編集長を務めた[2]。スマートニュースに転属し、その後フリー。
CINRA、Febri[3]、ナタリー、じんぶん堂[4]、 週刊プレイボーイ[5]でインタビュアーを務め、ダ・ヴィンチで書評を執筆している[6]。第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の選考委員を務めた[7]。
見解
編集近藤聡乃を高く評価している[8]。ファイナンシャル・プランニング技能士の取得を推奨している[9]。
ティーンズラブや成人向け漫画などのアダルト作品にも通じており、『SPA!』のこのエロ漫画がすごい!大賞では審査員の一人となり、いだ天ふにすけの『優しくしたら好きになってくれる?笑』をMVPに挙げた[10]。
著作
編集- 「オタク女子たちが「自重」してきたもの――ネットマナー、半生、夢小説」『ユリイカ2020年9月号 特集=女オタクの現在』、青土社、2020年8月27日、ISBN 978-4-7917-0390-6。
- 『アダルトメディア年鑑2024』イースト・プレス、2023年12月26日。ISBN 978-4-7816-2264-4。
出典
編集- ^ 『サイゾー 2016年1月号』サイゾー、2015年12月18日、68頁。
- ^ “『おっさんずラブ』でBLブーム? 腐女子の本音は「恋愛好きというよりも…」”. ABEMA TIMES (2019年11月22日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー①”. Febri (2023年7月27日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “「学校の問題」に現役教員は何を感じているのか? 『学校するからだ』矢野利裕×『在日韓国人になる』林晟一の"職員室"対談(前編)”. じんぶん堂 (2023年4月18日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “テレビ東京・大森時生と『オモコロ』編集長・原宿が掘り下げる「インターネットホラー」の特異性”. 週刊プレイボーイ (2023年9月9日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “最後に知るタイトルの意味――衝撃作『海をあげる』にあなたはきっと言葉を失う”. KADOKAWA (2021年11月29日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ 『BRUTUS 2022年11月15日号 No.973』マガジンハウス、2022年11月1日、60-67頁。
- ^ “知り合いの恋愛相談を聞いているような感覚に!? 名ゼリフ揃い、近藤聡乃のバイブル的作品”. an・an (2023年10月10日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “年金未納が発覚、年末調整の書類を出し損ね…30歳でFP3級をとったら「お金に対する苦手意識」が消えたワケ”. 文春オンライン (2023年2月28日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ 『週刊SPA! 2024年 1/30号』扶桑社、2024年1月23日、32頁。
外部リンク
編集- 青柳美帆子 (@ao8l22) - X(旧Twitter)