青木 靖三(あおき せいぞう、1926年2月7日 - 1977年12月27日)は、日本科学史家神戸大学教養部教授[1]

人物

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東京府出身[1]神戸経済大学経済学科卒業。神戸大学文理学部助教授を経て、同教養部教授を務めた。

主にルネサンス期の科学史並びにガリレオ・ガリレイの研究者として知られ、それらに関する著書、訳書が多い。

著書

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  • ガリレオ・ガリレイ 岩波新書 1965。岩波書店:岩波新書評伝選 1994(単行判)
  • 世界の思想家6 ガリレオ 平凡社 1976(編・解説)
  • ガリレイの道 近代科学の源流 平凡社選書 1980.12

翻訳

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参考

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  • 青木靖三教授年譜・著作目録 (青木靖三追悼特集号) 「近代」1978年6月

脚注

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  1. ^ a b 20世紀日本人名事典『青木 靖三』 - コトバンク