青木千鶴
日本の英米文学翻訳家
青木 千鶴(あおき ちづる)は、日本の英米文学翻訳家。 翻訳学校「フェローアカデミー」で田村義進に師事[1]。白百合女子大学文学部卒業[2]。
翻訳
編集- 『だらしない人ほどうまくいく』(A perfect mess、エリック・エイブラハムソン,デイヴィッド・H・フリードマン、田村義進共訳、文藝春秋) 2007
- 『CLAW(爪)』(Clow、ケン・ユーロ,ジョー・マック、早川書房、ハヤカワ文庫NV) 2007
- 『最期の旅、きみへの道』(The end of the alphabet、C・S・リチャードソン、早川書房) 2008
- 『レボリューショナリー・ロード : 燃え尽きるまで』(Revolutionary road、リチャード・イエーツ、早川書房、ハヤカワ文庫NV) 2008
- 『おいしいワインに殺意をそえて』(Murder uncorked、ミシェル・スコット、早川書房、ハヤカワ文庫;イソラ文庫) 2009
- 『お行儀の悪い神々』(Gods behaving badly、マリー・フィリップス、早川書房) 2009
- 『湖は餓えて煙る』(Starvation Lake、ブライアン・グルーリー、早川書房、Hayakawa pocket mystery books) 2010
- 『記者魂』(Rogue island、ブルース・ダシルヴァ、早川書房、Hayakawa pocket mystery books) 2011
- 『二流小説家』(The Serialist、デイヴィッド・ゴードン、早川書房、Hayakawa pocket mystery books) 2011、のちハヤカワ文庫[3]
- 『ミステリアス・ショーケース = THE MYSTERIOUS SHOWCASE』(What I've been trying to do all this time. [etc.]、デイヴィッド・ゴードン他、早川書房編集部編、共訳、早川書房 (Hayakawa pocket mystery books) 2012
- 「ぼくがしようとしてきたこと」(デイヴィッド・ゴードン)
- 「クイーンズのヴァンパイア」(ディヴィッド・ゴードン)
- 『ミステリガール』(Mystery Girl、デイヴィッド・ゴードン、早川書房、Hayakawa pocket mystery books) 2013 [3]
- 『カンパニー・マン』上・下(The Company Man、ロバート・ジャクソン・ベネット、早川書房、ハヤカワ文庫NV) 2014
- 『雪山の白い虎』(White Tiger on Snow Mountain、デイヴィッド・ゴードン、早川書房) 2014
- 『ブリキの馬』(The Tin Horse、ジャニス・スタインバーグ、早川書房) 2015
脚注
編集- ^ https://www.fellow-academy.com/fellow/pages/kobore/kobore39.jsp
- ^ “雪山の白い虎”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2020年8月31日閲覧。
- ^ a b “Hi! I am David Gordon”. Reddit (January 12, 2014). March 30, 2017閲覧。