青山成国
安土桃山時代から江戸時代初期の武士。大久保長安の三男
青山 成国(あおやま なりくに)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武士。
時代 | 安土桃山時代 - 江戸時代初期 |
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生誕 | 天正12年(1584年) |
死没 | 慶長18年7月9日(1613年8月24日) |
別名 | 権之助(権之佐・権介、通称) |
氏族 | 大久保氏、青山氏 |
父母 | 大久保長安、青山成重 |
兄弟 |
大久保藤十郎、大久保外記、成国、 大久保雲十郎、大久保内膳、 大久保右京長清、男1人[1]、 服部正重室、三井吉正室 |
妻 | 青山成重娘 |
略歴
編集奉行衆青山成重の養子となった。しかし、慶長18年(1613年)に実父・長安が生前に金山の統轄権を隠れ蓑に不正蓄財をしていたことが発覚、小田原藩初代藩主・大久保忠隣の許に預けられ、同年7月9日、切腹した。享年30。
脚注
編集- ^ 『駿府記』『柳営婦女伝系』