霧多布大橋
霧多布大橋(きりたっぷおおはし)は、北海道厚岸郡浜中町の浜中湾と琵琶瀬湾との境にかかる橋。
霧多布大橋 Kiritappu Bridge | |
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2013年3月撮影 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道厚岸郡浜中町 |
交差物件 | 浜中湾、琵琶瀬湾 |
設計者 施工者 | 釧路[1] |
座標 | 北緯43度04分51秒 東経145度07分05秒 / 北緯43.08083度 東経145.11806度 |
構造諸元 | |
形式 | ローゼ橋[1] |
全長 | 99.8m[1] |
幅 | 8.5m(車道)+2@3.5m(歩道)[1] |
高さ | 15m[1] |
最大支間長 | 98.4m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集北海道道1039号霧多布岬線の橋であり、暮帰別地区と霧多布半島を結んでいる。
並行して町道の潮路橋が架けられている。
歴史
編集周辺
編集霧多布半島側は浜中町の市街地となっており、役場や郵便局、霧多布温泉などがある。また、厚岸道立自然公園になっており、霧多布岬(湯沸岬灯台)、アゼチ岬がある[5]。
湿原側では北海道道123号別海厚岸線と接続している。こちらも厚岸道立自然公園となっており[5]、霧多布湿原が広がっている。
霧多布港は港湾整備事業と海岸事業が連携した災害対策を進めている[6]。