霞ヶ浦ふれあいランド
茨城県行方市にあるレジャー施設
霞ヶ浦ふれあいランド(かすみがうらふれあいランド)は、茨城県行方市玉造甲にある行方市立のレジャー施設[3]。水郷筑波国定公園第3種特別地域内に位置している[4]。
霞ケ浦ふれあいランド | |
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虹の塔 | |
施設情報 | |
事業主体 | 行方市 |
管理運営 | 一般財団法人行方市開発公社(指定管理者) |
開園 | 1992年(平成4年)4月29日[1][2] |
所在地 |
〒311-3512 茨城県行方市玉造甲1234 |
位置 | 北緯36度05分48秒 東経140度24分12秒 / 北緯36.09658度 東経140.40322度座標: 北緯36度05分48秒 東経140度24分12秒 / 北緯36.09658度 東経140.40322度 |
公式サイト | 公式サイト |
施設
編集霞ヶ浦ふれあいランドの施設として、虹の塔や玉のミュージアムがある[5]。
- 虹の塔
- 園内のシンボルとなる展望塔である[4]。全高64m、展望51.2m[1]。
- 玉のミュージアム
- ミクロの世界から宇宙規模までの「玉」をテーマにした博物館である[4]。
- 親水公園
- 虹の塔北東部にある親水施設や芝生広場を整備した公園である[4]。
- 霞ヶ浦どうぶつとみんなのいえ
- 2024年(令和6年)7月31日に開業した屋内型動物園(一部は屋外)[6][7]。水資源機構の旧水の科学館(2020年3月31日に閉館[8])に再整備[6][7]。
ふれあいランド周辺施設として、道の駅たまつくり、観光物産館こいこい、河川区域施設がある[5]。なお、園内にはオープン当初「レストラン 玉水苑」があったが閉店し[4]、平成25年7月に「レストランみずまる」としてリニューアルオープン[4]したが閉業している[5](のちに玉水苑は「道の駅たまつくり」の施設として営業していた)。
利用情報
編集- 開館時間
- 利用料金
- 一般
- 大人600円 子供300円
- 団体(20名以上)
- 大人500円 子供250円
- 一般
※親水公園への入場は無料
キャラクター
編集- みずまるくん
ロケーション撮影
編集- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ(日本テレビ系列) - 第10回(1992年10月16日放送)にて、虹の塔からダンカンがバンジージャンプを行った。
- 電磁戦隊メガレンジャー(テレビ朝日系列) - 虹の塔が「ヒネラータワー」として登場。
アクセス
編集周辺
編集脚注
編集- ^ a b 『日本展望タワー大全』(2020年9月10日、かねだひろ著、辰巳出版発行)81頁。
- ^ 沿革 -旧玉造町- | 行方市公式ホームページ
- ^ 霞ケ浦ふれあいランド条例
- ^ a b c d e f 行方市. “観光系施設の一体的更新・運営による広域観光整備に向けた情報整備調査 報告書”. 国土交通省. 2024年6月21日閲覧。
- ^ a b c “霞ヶ浦ふれあいランド再生基本計画”. 行方市. 2024年6月21日閲覧。
- ^ a b “茨城・行方の霞ケ浦湖畔に動物園オープン カピバラやアルパカ展示 目玉のキリンは秋以降に仲間入り”. 東京新聞. 2024年8月7日閲覧。
- ^ a b “屋内動物園 7月開業へ キリンやアルパカ 霞ケ浦ふれあいランド 茨城・行方”. 茨城新聞. 2024年6月21日閲覧。
- ^ 「水の科学館」閉館のお知らせ - 霞ヶ浦ふれあいランド。2020年7月16日閲覧。
- ^ 霞ヶ浦広域バス - かすみがうら市。2020年7月16日閲覧。