電脳ヒルズ
電脳ヒルズ(でんのうひるず)は、テレビ朝日のクイズ単発特別番組枠『すくいず!』の中で放送された企画の一つ、企画第2弾。
電脳ヒルズ | |
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ジャンル | クイズ |
出演者 | #出演者参照 |
製作 | |
プロデューサー | 本井健吾(テレビ朝日)、志岐誠(NAVI) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2007年5月16日 - 6月6日 |
放送時間 | 水曜23:15 - 24:10(JST) |
放送枠 | すくいず! |
放送分 | 55分 |
回数 | 4 |
すくいず! > 電脳ヒルズ
内容
編集- 3つのチームが、CG合成を用いたクイズ・ゲームで対決する。1チームの人数は各5人。
- スタジオには6チームがいるが、1つの回で参加するのは3チーム。残りの3チームはクイズには参加せず、上方にある二階席で見学となり、トークのみ参加する。
1st STAGE「電脳MUSASHI」
編集- 1人ずつ順番に挑戦。1チームにつき3人が挑む。
- 問題が出題された後、左右それぞれに3~4枚のパネルが縦に立って出現。挑戦者は、手持ちのライトサーベルで余分な1枚を左右同時に斬って消し去り、正解の言葉や組み合わせにする。
- 正解であれば次の問題へ進める。片方でも不正解・同時に斬らなかった・5秒以内に斬らなかった場合は、アウト(挑戦終了)となる。
- 全4レベルで計35問が出題され、レベルクリア毎に延長される宙に浮かぶ一本橋を渡ってゴールのテレビ朝日屋上を目指す、という設定となっている。バックは六本木ヒルズ上空を中心とした夜景で、背後には東京タワーが見える。
- LEVEL A(5問出題)→3枚の文字パネルのうち1枚を斬って、2文字の言葉や空欄に当てはまる2文字にする。5問全て、上方向から読むと正解の言葉になる。全問正解で50万ポイント獲得。
- LEVEL B(10問出題)→基本的にLEVEL Aと同じだが、読む方向が上と下の2パターンに増えている。また、このレベルに限り1問だけ、3枚の画像パネルの中から1枚を斬って、正しい組み合わせにする問題も出題される。全問正解で+50万ポイント。
- LEVEL C(10問出題)→パネルの枚数が4枚に増え、またどの文字から読むと正解になるかも不定。全問正解で+100万ポイント。
- LEVEL D(10問出題)
- CGセットを活かして、一本橋から落ちそうになるふりをする芸人が何人かいた。また、回答者には一本橋は見えていないため、橋がまだ架かっていない空中を走ってしまう回答者もいた。
2nd STAGE「電脳カジノロワイヤル」
編集- 今回見学の3チームの中から10名を選抜して、彼らにクイズを1問出題。
- 3チームはそれぞれ、10名の中での正解者数が、番組が設定したゾーンに入る(IN)か入らないか(OUT)を、手持ちのポイントを賭けて予想する。
- ゾーンは、加藤が0~10の書かれたカードの中から2枚をめくって、出た数より内側が「IN」、出た数と同一または外側が「OUT」なる。
- 例→出た数字が「2」と「5」の場合、正解人数が3~4名なら「IN」、2名以下または5名以上なら「OUT」
- 賭けポイント分が、予想的中なら加算、外した場合は没収される。
3rd STAGE「電脳FINAL」
編集- 各チーム、代表者1人が前に出て、選択クイズに挑む。
- 選択肢の数は、現在残っているチームの数+1個用意されているが、不正解の選択肢は1個のみ。
- 2nd STAGEまでの獲得ポイントが多いチームの代表者から順番に、選択肢を1つ選ぶ。
- チームメイトとの相談は禁止。
- 正解ならセーフで、次の代表者に順番が回る。不正解ならアウトで、そのチームは脱落。
- 最初に脱落したチームの席の周りには(CGで)壁が置かれた後、画面から消し去られる。
- 全員セーフになるか、アウトが出た時点で、その問題は打ち切り。各チーム、代表者を変えて、次の問題に挑む。これを繰り返して、最後まで正解し続けた1チームが優勝。
出演者
編集第1回参加チーム
編集第2回は見学。
- ペナルティチーム
- スピードワゴンチーム
- グラビアアイドルチーム
第2回参加チーム
編集第1回は見学。
- 原口・はなわチーム
- ビビる大木チーム
- ハリセンボンチーム
第3回参加チーム
編集第4回は見学。
- 陣内・ケンコバチーム
- スピードワゴンチーム
- スピードワゴン(井戸田潤、小沢一敬)、松尾由美子、大木優紀、久保田直子(以上、テレビ朝日アナウンサー)
- 次長課長チーム
第4回参加チーム
編集第3回は見学。
スタッフ
編集- ナレーション:森一丁、松井みどり
- 企画・構成:笠博勝
- 構成:相澤昇、蒲田幸成、米川榮一、川上テッペイ
- クイズ作成:仲野隆也、勝さんど
- TD:浅川英俊(テイクシステムズ)
- CAM:二瓶友美(テレビ朝日)
- AUD:為田あかね(テレビ朝日)
- VE:高田智子(テレビ朝日)
- LD:中根鉄弥(テレビ朝日)
- PA:石渡洋志(ロッコウ・プロモーション)
- クレーン:浅田康和
- 技術アシスト:駒田茂夫
- 美術:中塚宏(テレビ朝日)
- 美術進行:吉居真夏、楢崎仁志
- 大道具:大窪学
- 小道具:蛭川正規
- 生花装飾:橋本由子
- 特効:釜田智志
- システム:大脇豊
- モニター:石井智之
- サンプレ:日野直治
- CG:坂田敏治、中村敦、葛原健治、菊間俊介、菅野夏木
- CGアドバイザー:谷本篤史
- モーショングラフィックス:藤井健一
- ヘアメイク:段久美子、下館一美
- VTR編集:小野坂智、渡辺健也
- MA:松田直紀
- 音響効果:中村充・磯部裕之(アーツポート企画)
- TK:中里優子
- アシスタントプロデューサー:みうらさなえ(NAVI)
- 制作スタッフ:亀川匡
- ディレクター:双津大地郎、小石重蔵、吉田美樹、小峰智、筑根勉、大谷真也
- 演出:田村育.(NAVI)
- プロデューサー:本井健吾(テレビ朝日)、志岐誠(NAVI)
- 技術協力:共立、日放、IMAGICA、テクノマックス
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト、TELLMIC、テレビ朝日サービス
- 制作協力:NAVI
- 制作著作:テレビ朝日
放送日
編集- 第1回(すくいず第5回) - 2007年5月16日
- 第2回(すくいず第6回) - 2007年5月23日
- 第3回(すくいず第7回) - 2007年5月30日
- 第4回(すくいず第8回) - 2007年6月6日