電柱広告
電柱広告(でんちゅうこうこく)は、電力会社あるいは電気通信事業者の電柱(電力柱、電信柱)に掲示される広告。
電柱はおよそ30m間隔で設置されているため、広告と同時に道案内による誘導が行いやすい。
種類
編集日本の電柱広告は、電柱の横に掛ける「袖型広告」と電柱そのものに貼り付ける「巻付型広告」の2種類がある。
袖型広告
編集掛広告、突出広告とも言う。
- 大きさ - 1,100mm(H)× 450mm(W)。ただし、地域条例によりサイズは異なることがある。
- 位置 - 地上から下端までの高さ車道上では4,500mm、歩道上では2,500mmである。地域条例により下端が高さ4,700mmの地域もある。
- 特徴 - 高い位置に掲載され、電柱からわきに飛び出す形で掲載されるため遠くからの視認性に優れる。
巻付型広告
編集関連項目・外部リンク
編集- 景観
- 景観破壊
- http://tadp.jp 電柱広告の屋外広告物許可サイト