雨宮 淳(あめのみや あつし、1937年4月18日 - 2010年2月8日[1])は、彫刻家。位階従四位日本芸術院会員。

人物

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雨宮治郎の子、雨宮敬子の弟として東京府に生まれる。父、姉とともに芸術院会員となっている。

日本大学芸術学部を卒業後、彫刻家北村西望に師事し、1963年日展初入選、1984年西望賞受賞、1991年内閣総理大臣賞受賞、1997年日本芸術院賞受賞、2001年日本芸術院会員。日展常務理事。

2010年2月8日心不全のため死去[1]。72歳没。墓所は多磨霊園。叙従四位に叙され、旭日中綬章追贈[2]

脚注

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  1. ^ a b 雨宮淳 :: 東文研アーカイブデータベース”. 2017年2月24日閲覧。
  2. ^ 『官報』第5274号、平成22年3月17日