雄略海山
雄略海山(ゆうりゃくかいざん)とは、北太平洋の天皇海山群に位置する海山。約4,300万年前に形成されたとされ、その頂上は海面下約300メートルである。
雄略海山 | |
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北太平洋海底の地形図。最上部に雄略海山を含む天皇海山群がある。 | |
頂上深度 | 約300 m (984 ft) |
所在地 | |
所在地 | 北太平洋、カムチャツカ半島東 |
座標 | 北緯32度40分20秒 東経172度16分2秒 / 北緯32.67222度 東経172.26722度座標: 北緯32度40分20秒 東経172度16分2秒 / 北緯32.67222度 東経172.26722度 |
地質 | |
種別 | 平頂海山 |
火山弧/帯 | 天皇海山群 |
形成時期 | 4,300万年前 |
概要
編集この海山では塩基性を示す玄武岩が採取され、これはハワイ諸島の火山の山頂で採取されたものと類似する。また、天皇海山群の調査は主にこの海山で行われている。
関連項目
編集外部リンク
編集- “Seamount Catalog”. Seamounts database. アメリカ国立科学財団による. 2009年4月10日閲覧。